Domingo編集部
旭川エリアは山や森に囲まれ、美しい湖もある自然豊かな地域。季節によって移り変わる景色を楽しみつつ、家族やパートナーと一緒に動物などに触れて楽しめる場所も数多くあります。今回は、旭川近郊の何度訪れても満足できるドライブスポットをご紹介します！
1. 動物たちの自然な姿を見ることができる「旭山動物園（旭川市）」
2. 長い年月によって作られた全長135mのスケール「当麻鐘乳洞（当麻町）」
3. 大雪山系が一望できる2種類のガーデン「大雪 森のガーデン（上川町）」
4. めずらしい羊たちと触れ合える「世界のめん羊館（士別市）」
5. 北海道で最も高い山へ空中散歩「大雪山旭岳ロープウェイ（東川町）」
6. 国内2番目に大きい望遠鏡がある「名寄市立天文台 きたすばる（名寄市）」
7. 手打ちそばと温泉で癒される「道の駅 森と湖の里ほろかない（幌加内町）」
8. アルパカの毛を使ったグッズも買える「ビバアルパカ牧場（剣淵町）」
9. 大小13の島々が浮かぶ湖「朱鞠内湖（幌加内町）」
10. 気軽に家族で遊べるアクティビティ「フィールドアスレチック（当麻町）」
11. 美人の湯として親しまれる「五味温泉（下川町）」
12. 100種類以上の花が咲き誇る「くるみなの庭（当麻町）」
13. 池一面を覆う幻想的な光「ほたるの里（士別市）」
14. 釣りやカヌー、ワカサギ釣りが楽しめる「桜岡湖（剣淵町）」
15. 明治期の貴重な西洋建築「旧神居古潭駅舎（旭川市）」
16. 湖面と橋の美しい調和「岩尾内湖（士別市）」
17. 迫力ある滝を間近で見ることができる「比翼の滝・晨光の滝（名寄市）」
18. 道北初の本格レーシングカートコース「カートランドARK（愛別町）」
19. 樹齢1千数百年といわれる山の守り神「祖神の松（士別市）」
20. 愛別町出身の彫刻家の作品がずらり「中井延也 石の彫刻公園（愛別町）」
1.動物たちの自然な姿を見ることができる「旭山動物園（旭川市）」
北海道の代表的な観光スポットとして人気の旭山動物園。独創的な「行動展示」により、野生に近い動物たちの活発な動きが見ることができ、動物たちがえさを食べる自然な姿を見みられる「もぐもぐタイム」は必見です。夏はオランウータンの空中散歩や夜の動物園、冬にはペンギンの散歩など季節限定の催しがあり、趣向を凝らした取り組みもいっぱいです。
■営業日時
・夏期開園：4月27日（土）～10月15日（火） 9:30～17:15（最終入園 16:00） / 10月16日（水）～11月3日（日） 9:30～16:30（最終入園 16:00）
・夜の動物園：8月10日（土）～8月16日（金） 9:30～21:00（最終入園 20:00）予定
・冬期開園：11月11日（月）～2025年4月7日（月） 10:30～15:30（最終入園 15:00）
※開園期間（時間）が変更する場合がありますので、公式サイトをご確認ください。
■休業日：4月8日（月）～4月26日（金）、11月4日（月）～11月10日（日）、12月30日（月）～2025年1月1日（水）
■料金：高校生以上 1,000円 / 市民特別料金 700円 / 中学生以下 無料
■所在地：旭川市東旭川町倉沼
「旭山動物園」の詳細や地図情報はこちら
2.長い年月によって作られた全長135mのスケール「当麻鐘乳洞（当麻町）」
当麻鐘乳洞は、1億5千万年前のジュラ紀から悠久の時間をかけて作り上げられた石灰洞窟。全長135mのスケールを誇るこの洞窟は昭和32年に発見され、昭和36年に北海道天然記念物に指定されました。学術的に非常に珍しい「マカロニ鍾乳石」を見られる重要な鍾乳洞としても知られています。
■営業日時：例年4月下旬～10月下旬 9:00〜17:00（16:30最終受付）
■休業日：10月下旬～4月下旬
■料金：高校生以上 600円 / 小中学生 400円 ※小学生未満無料
■所在地：上川郡当麻町開明4区
「当麻鐘乳洞」の詳細や地図情報はこちら
3.大雪山系が一望できる2種類のガーデン「大雪 森のガーデン（上川町）」
大雪山系を一望することが出来る高台にあるガーデン。多種多様な草花が競うかのように咲き誇る「森の花園」と、その場所本来の自然を生かし、ゆったりした時間を作り出す「森の迎賓館」です。異なる2つの特色を持つガーデンが、訪れる人々を楽しませています。
■営業日時：4月27日（土）～10月14日（月）9:00～17:00（最終入園 16:00）
■料金：高校生以上 1,000 / 中学生 500円 / 小学生以下 無料
※4月27日（土）～5月17日（金）は森の花園エリアを無料開放
■所在地：上川郡上川町菊水841-8
「大雪 森のガーデン」の詳細や地図情報はこちら
4.めずらしい羊たちと触れ合える「世界のめん羊館（士別市）」
世界諸国の珍しい品種の羊や、国内ではここでしか見られない羊と出会える場所です。期間限定の「羊の毛刈りショー」や「シープドッグショー」が開催され、羊とのふれあい体験をすることもできます。また、羊と広大な雲の丘をトラクターで走るトラクタークルージングを楽しむことができます。
■営業日時
・世界のめん羊館：例年4月～9月 9:00～18:00 / 10月～3月 9:00～16:00
・羊の毛刈りショー＆トラクタークルージング：GW、連休等
■休業日：年末年始
■料金
・入館料 大人200円 / 小人100円
・トラクタークルージング 1人500円（15分程度）
■所在地：士別市西士別町5351
「世界のめん羊館」の詳細や地図情報はこちら
5.北海道で最も高い山へ空中散歩「大雪山旭岳ロープウェイ（東川町）」
旭岳ロープウェイに乗ると、約10分の間、北海道一高い山「旭岳」の上を空中散歩することができます。窓からは大雪山のパノラマが広がり、夏には咲き誇る高山植物たちを、9月には紅葉を眺めることができます。一年を通し大雪山系のダイナミックな四季を感じることができる、人気のスポットです。
■営業日時：※旭岳ロープウェイの運行時間は時期により異なりますので公式サイトをご確認ください。
■休業日：5月13日（月）～5月24日（金）※整備点検の為
■料金
・11月1日～5月31日
中学生以上 往復 2,400円、片道 1,400円 / 小人 往復 1,600円、片道 1,000円
・6月1日～10月31日
中学生以上 往復 3,200円、片道2,000円 / 小人 往復 1,600円 、片道 1,000円
■所在地：上川郡東川町旭岳温泉
「大雪山旭岳ロープウェイ」の詳細や地図情報はこちら
6.国内2番目に大きい望遠鏡がある「名寄市立天文台 きたすばる（名寄市）」
国内最大級の望遠鏡があり、北海大学と共同で星の観測や研究を行っています。屋根全体がスライドして開き、夜空を一望できる開放的な観測室や、太陽観測を行なうための望遠鏡を備えています。晴れた日にはダイナミックな太陽活動を大型モニターで楽しめる他、公開天文台としては国内2番目の大きさとなるピリカ望遠鏡が設置されているのも特徴です。
■営業日時：※最終入館は閉館の30分前まで
・4月～10月 13:00〜21:30
・11月～翌年3月 13:00〜20:00
■休業日：月曜（祝日を除く） / 祝日の翌日（日曜日および土曜日を除く） / 毎月最終火曜日（祝日又は祝日の翌日と重なった場合は、順次これを繰り下げる。）/ 12月29日～1月1日
■料金：一般 410円 / 学生 310円 / 65歳以上 200円 / 高校生以下 無料
■所在地：名寄市字日進157番地1
「名寄市立天文台 きたすばる」の詳細や地図情報はこちら
7.手打ちそばと温泉で癒される「道の駅 森と湖の里ほろかない（幌加内町）」
国道275号線にある道の駅「森と湖の里ほろかない」は、センターハウスの「せいわ温泉ルオント」と「物産館」が魅力。温泉の露天風呂「三頭の湯」でゆっくり身体の疲れをとった後は、レストラン「そばの里」で幌加内名物の手打ちそばをはじめとしたお食事を楽しむことができます。
■営業日時
・せいわ温泉ルオント 10:00～21:00（受付 20:30まで）※年末・年始に時間短縮あり
・レストラン「そばの里」 11:30〜14:00 / 15:00〜20:30（ラストオーダー20:00）
■休業日：水曜
■料金：せいわ温泉ルオント 大人 500円 / 小学生 250円 / 幼児 無料
■所在地：雨竜郡幌加内町字政和第一
「道の駅 森と湖の里ほろかない」の詳細や地図情報はこちら
8.アルパカの毛を使ったグッズも買える「ビバアルパカ牧場（剣淵町）」
アルパカとのふれあいはもちろん、山頂まで続く道を散策したり、山頂からの眺めを楽しめる牧場です。春と夏にはアルパカの好きなクローバーや花が斜面いっぱいに広がり、冬には専用ゲレンデでのエアボード体験や樹氷の観察ができます。
■営業日時：10:00～16:00
■休業日：無休
■料金：高校生以上 600円 / 小・中学生 300円 / 乳幼児 無料
■所在地：剣淵町東町3733番地
「ビバアルパカ牧場」の詳細や地図情報はこちら
9.大小13の島々が浮かぶ湖「朱鞠内湖（幌加内町）」
道立自然公園に指定され、人造湖では日本一の広さを誇る「朱鞠内湖」。その一帯は、自然保護上の厳しい規制を受ける原生域で、湖に浮かぶ大小13の島々は四季折々の顔を見せます。また、湖には幻の魚と呼ばれる国内最大の淡水魚「イトウ」が生息し、神秘の湖と称されています。
■所在地：雨竜郡幌加内町朱鞠内湖
「朱鞠内湖」の詳細や地図情報はこちら
10.気軽に家族で遊べるアクティビティ「フィールドアスレチック（当麻町）」
森の中でおよそ30種類ものアスレチックを楽しむことができます。小さなお子さんでも楽しく安全に遊べるように、幼児用のアスレチックもあります。家族や仲間同士でアウトドアレジャーの醍醐味を満喫できる場所です。
■営業日時：例年4月下旬〜10月下旬 9:00〜17:00
■休業日：10月下旬～4月下旬
■料金：大人 600円 / 小人 400円
■所在地：上川郡当麻町市街6区
「フィールドアスレチック」の詳細や地図情報はこちら
11.美人の湯として親しまれる「五味温泉（下川町）」
約100年もの歴史をもつ温泉宿「五味温泉」の泉質は、国内ではあまりみられない良質な「含二酸化炭酸水素塩泉」。神経症や皮膚病に有効とされ、「美人の湯」としても人気です。この泉質は炭酸ガスの効果により、高血圧症にも心臓に負担をかけずに血圧を下げる効果が見込まれており、ヨーロッパでは「心臓の湯」と呼ばれ貴重なものとされています。
■営業日時：日帰り入浴 10:00〜21:30（受付終了 20:30）
■休業日：5月20日（月）、6月17日（月）・18日（火）、7月8日（月）、8月19日（月）、9月9日（月）、10月21日（月）、11月18日（月）、12月2日（月）
■料金：日帰り入浴 大人 500円 / 5歳～小学生 300円
■所在地：上川郡下川町班渓2893
「五味温泉」の詳細や地図情報はこちら
12.100種類以上の花が咲き誇る「くるみなの庭（当麻町）」
約7,700株100種類以上の花が咲き誇り、ツリーハウスやグラス迷路といった遊具で遊ぶことができます。自慢の庭は、上野ファームガーデナーの上野砂由紀さんが監修から携わり、美しさとワクワク感が詰まった庭として知られています。
■営業日時：例年4月下旬〜10月下旬 9:00〜17:00
■休業日：10月下旬～4月下旬
■料金：無料
■所在地：上川郡当麻町市街6区
「五味温泉」の詳細や地図情報はこちら
13.池一面を覆う幻想的な光「ほたるの里（士別市）」
毎年7月頃、池一面に飛び交うホタルを見ることができる場所です。自然豊かな場所だからこそ生息しているホタルたちの、美しく幻想的な光を鑑賞することができます。
■見頃：例年7月10日頃～7月下旬
■休業日：冬期間
■所在地：士別市上士別町22線
「ほたるの里」の詳細や地図情報はこちら
14.釣りやカヌー、ワカサギ釣りが楽しめる「桜岡湖（剣淵町）」
春は桜、夏は釣りやカヌーの体験、秋には見事な紅葉、そして冬はワカサギ釣りの体験と、四季折々の楽しみ方ができる湖。周辺には宿泊温泉施設の「レークサイド桜岡」やオートキャンプ場、パークゴルフ場があり、家族で楽しむことができる場所です。
■所在地：剣淵町東町5173番地
「桜岡湖」の詳細や地図情報はこちら
15.明治期の貴重な西洋建築「旧神居古潭駅舎（旭川市）」
明治34年に設置され、昭和44年に廃駅となるまで実際に使用された駅舎です。平成元年に復元され、明治期の西洋建築として旭川市の指定文化財に指定されています。現在は景勝地の神居古潭の人気スポットや、旭川サイクリングロードの休憩所として多くの人々に親しまれています。
■所在地：旭川市神居町神居古潭
「旧神居古潭駅舎」の詳細や地図情報はこちら
16.湖面と橋の美しい調和「岩尾内湖（士別市）」
最北にある長流「天塩川」を堰きとめたダム湖。水を湛える湖を横切る岩尾内大橋が湖面に映え、自然と人工の造形の調和が見られる素晴らしい眺めで知られています。周辺にはキャンプ場とバンガローがあり、湖では釣りやカヌー、ボートなどのアクティビティを楽しむことができます。
■営業時間：例年6月上旬～9月30日 9:00～15:30
■所在地：士別市朝日町岩尾内
「岩尾内湖」の詳細や地図情報はこちら
17.迫力ある滝を間近で見ることができる「比翼の滝・晨光の滝（名寄市）」
名寄市智東には「比翼（ひよく）の滝」と「晨光（しんこう）の滝」があり、遊歩道から間近で見る滝は大迫力。雪解け後の5月、6月は水量が多く、特に見応えがあります。周辺を散策しながら、水の音と野鳥や植物観察で日常の疲れを癒すことができます。
■見頃：春
■所在地：名寄市智恵文
「比翼の滝・晨光の滝」の詳細や地図情報はこちら
18.道北初の本格レーシングカートコース「カートランドARK（愛別町）」
道北初の本格的なレーシングカートコースで、コースの全長は約650m。2人乗りカートやジュニアカート、バイクなどがあり、友達や家族で安全に楽しむことができます。最高速度の時速60kmの風圧は、F1気分の爽快感です。
■営業日時：例年4月下旬～11月降雪まで 10:00～17:00（土・日・祝日は9:00～）※木曜・金曜は要予約
■休業日：月曜（祝日の際は火曜）
■所在地：愛別町金富3区
「カートランドARK」の詳細や地図情報はこちら
19.樹齢1千数百年といわれる山の守り神「祖神の松（士別市）」
樹齢1千数百年を数えるイチイの木は「祖神の松」と呼ばれ、山の守り神として崇められてきました。北海道では馴染みのあるイチイの木の中でも、高さ18m、直径2.4m、幹回り7.5mと非常に大きく、士別市指定文化財に指定されています。
■所在地：士別市西士別町学田道有林
「祖神の松」の詳細や地図情報はこちら
20.愛別町出身の彫刻家の作品がずらり「中井延也 石の彫刻公園（愛別町）」
愛別町の北町にある農村公園内には、愛別町出身の彫刻家・中井延也氏の作品が展示されています。愛別町開拓120年記念事業の一環として整備され、町内に点在していた12点の作品が公園に集められました。全国的にも珍しい石の彫刻公園では、ゆったりと作品を鑑賞できます。
■所在地：愛別町字北町
「中井延也 石の彫刻公園」の詳細や地図情報はこちら
※全ての掲載情報は2024年4月時点のものです。
※全ての掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。
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