民音タンゴ・シリーズ<52>ラ・フアン・ダリエンソ ”電撃のリズム”再来|北海道の「今」をお届け Domingo -ドミンゴ-

民音タンゴ・シリーズ<52>ラ・フアン・ダリエンソ ”電撃のリズム”再来

開催日時

2023年2月12日(日)

開場17:00 開演18:00

概要

☆8年ぶりに体感する“電撃のリズム”! 名門の様式美を今に受け継ぐタンゴ楽団、再び来日。

1970年から半世紀以上にわたり数多くの歴史的な巨匠を迎え、多彩な名演を繰り広げてきた民音タンゴ・シリーズ。シリーズ52回目に招聘するのは、名門フアン・ダリエンソ楽団の系譜を継ぐ“ラ・フアン・ダリエンソ”。8年ぶりの全国ツアーで、圧倒的な大衆人気に支えられた痛快な個性のタンゴを、存分にご体験いただきましょう。
ユネスコ無形文化遺産に登録され、アルゼンチンを代表する都市文化と位置づけられたタンゴ。その歴史の中で、1930~40年代にスタッカートを強調した迫力のリズム、熱い演奏スタイルとパフォーマンスで一世を風靡、アルゼンチン・タンゴの黄金期を開花させた大きな存在が、“リズムの王様”と呼ばれた巨匠フアン・ダリエンソでした。
ダリエンソ楽団特有の歯切れよく明解なスタイルは、時代を超えて大衆のハートを震わせ続け、現在に至るまで永遠・不動の人気を誇っています。1976年にフアン・ダリエンソはこの世を去りますが、第一バンドネオンを務めていたカルロス・ラサリが様式美を守り、後年正式にフアン・ダリエンソ楽団の名を受け継ぎました。民音タンゴ・シリーズにとっても思い出深いマエストロ、カルロス・ラサリの没後(2009年逝去)、魂のサウンドを継承したのが、彼の孫ファクンド・ラサリ。“ラ・フアン・ダリエンソ”のリーダーです。
ファクンド・ラサリは、2006年より祖父カルロス・ラサリに師事。バンドネオン奏者として頭角を現し、2015年の民音タンゴ・シリーズ〈46〉で初来日。2018年には、アルゼンチン国内のタンゴ・アワードで最優秀楽団賞を受賞。ヨーロッパ、アジア、アメリカでツアーを行うなど、世界の舞台で活躍する楽団へと、さらなる成長を遂げました。
前回に続き今回の公演でも、祖父カルロス・ラサリと共演経験のあったベテラン歌手、フェルナンド・ロダスが参加。ダンサーは、タンゴダンス世界選手権の栄えある初代チャンピオンにして、現審査員を任じるガスパル・ゴドイの厳選したトップクラス3組が、シリーズのための特別な振付・演出でステージを華麗に、ドラマティックに彩ります。
歴史的巨匠が築き上げた伝統を新たな時代に再生させる、若き実力派世代の台頭……新タンゴ時代にあって、あらゆる世代のファンを釘づけにする白熱のサウンド、心揺さぶるステージに、ぜひご期待を!

本公演は、新型コロナウイルス感染予防、および拡大防止の対策を講じて開催いたします
最新の情報は、民音公式サイト(https://www.min-on.or.jp)をご確認ください
〈主催者の取り組み〉
●会場内の消毒、換気を定期的に実施いたします
●入場時、お客様に検温とアルコール消毒を実施いたします
〈お客様へのお願い〉
●37.5度以上の発熱や風邪の症状、味覚・嗅覚障害等、体調不良のお客様はご来場をお控えください
●会場内ではマスクをご着用の上、咳エチケットにご協力ください
●入退場時などは混雑を避けるため、スタッフの指示に従いご移動ください

※感染拡大防止のため、必要に応じてお客様の情報をお聞きし、保健所等の公的機関に提供する場合がございます。

※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※チケットお申し込み後の変更、キャンセルはできません。
※チケットは紛失、当日忘れ等いかなる場合でも再発行はできません。
※セコマコード D23021203

※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。

公式サイト チラシ

料金

S席 6,500円、A席 6,000円
全席指定

イベント申込先

会場

札幌文化芸術劇場 hitaru

お問い合わせ

MIN-ON

概要引用元: 道新プレイガイド

※内容は予期せず変更になる場合がございます

問題を報告する
  1. ホーム
  2. イベント
  3. 民音タンゴ・シリーズ<52>ラ・フアン・ダリエンソ ”電撃のリズム”再来