■越境者パスキン
ブルガリアに生まれ、ルーマニアで育ち、ウィーン、ブダペスト、ミュンヘンで学び、パリに移住したジュル・パスキン(1885～1930)。その後アメリカ国籍を取得するなど、生涯越境を続けました。異国の地に自由を求め、貧しい者やはみ出し者への共感を持って描いたエコール・ド・パリの画家の世界を巡ります。

■現代ガラスのオノマトペ
現代ガラスの多彩なかたちは、わたしたちに様々なイメージを喚起します。「ゆらゆら」「くねくね」「もぐもぐ」といったオノマトペ(擬音語、擬態語)をキーワードに、創造性豊かな現代ガラスの世界を探ります。

■この一点を見てほしい。
5,900点以上の当館コレクションの中から1点を選び、多角的な研究を通して作品の奥深い魅力をご紹介します。
山口蓬春《向日葵》1955年
※展示は5月12日(日)まで。

■片岡球子「面構」シリーズ

■新収蔵品展
令和5年度に新たに収蔵した作品を展示します。
※展示は5月18日(土)から。

1階：越境者パスキン
2階：現代ガラスのオノマトペ／片岡球子「面構」シリーズ／この一点を見てほしい。山口蓬春《向日葵》／新収蔵品展

※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。