イベント
開催終了
開催日時
2021年12月18日(土)~2022年2月13日(日)
9:30~17:00 (最終入館16:30)
[休館日]月曜日(1月10日を除く)、12月29日(水)から1月3日(月)、1月11日(火)、1月12日(水)、2月1日(火)から4日(金)
概要
古書店(古本屋)の歴史は江戸時代までさかのぼり、文学史上も作家・読者双方にとってたいへん重要な場所でした。
北海道札幌・小樽においても古書店の歴史は古く、明治20年代、狸小路の屋台のような店に始まり、昭和初頭には十数軒に増え、市場の混乱を防ぐため昭和5年に札幌古書籍商組合が結成されました。
小樽では明治31年に文屋書店が、36年には工藤書店が開店。
大正時代の小林多喜二や伊藤整も安価な古本文学書をこうした店で購入し、読み耽りました。
東京古書籍商組合創立100年を記念し『東京古書組合百年史』が刊行された機会に神田神保町で開かれる記念展を核として、小樽・札幌の古書店史もたどる展示です。
※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。
料金
無料
※企画展示コーナー、常設展示コーナーの展示もあわせてご覧になる場合は入館料が必要です。
会場
市立小樽文学館 無料展示スペース
主催者
市立小樽文学館