＜津軽海峡や函館山を望める競馬場＞
6～7月の土日に開催。海が見えるスタンドからレースを観戦できる。2024年は、事前ネット予約による指定席や入場券、事前予約不要の当日現金発売入場券の購入が必要。

国内の競馬場で最も古い歴史を持つ函館競馬場は、2010年に｢人と馬が近い競馬場｣としてリニューアルオープン。メインスタンドから津軽海峡や函館山を見渡せる眺望も評判です。 出走前の馬の姿をじっくり観察するなら｢パドック｣や、ガラス越しの観覧席｢パドックシート｣がおすすめです。

レースはコースのすぐ外側の芝生敷き｢ターフシート｣やスタンド2階の｢スマートシート｣、スタンド3階の｢オーシャンシート｣で。9:50から夕方16:00過ぎまで、1日12レース行われます。 馬場内の｢緑の広場｣には滑り台など遊具のあるスペースがあり、家族連れでも安心です。

入場方法やイベントは内容が変更となる場合があるため、お出かけの際はJRAホームページで最新情報のチェックを。駐車場や周辺道路は大変混み合うので、市電やバスなど、公共交通機関での来場がおすすめです。

2024年は、事前にインターネットで指定席や入場券を購入するか、開催日当日の9:30(7月2日以降は9:20)より販売の｢当日現金発売入場券(100円)｣を券売機で購入することで入場できます。入場券の場合、立ち見でのレース観戦となります。 開催期間中は抽選会や女性限定のリラックススペース｢UMAJO SPOT｣設置など、競馬を楽しむ企画が行われます。