同じ時間に、同じ空間にいるように、物語を愉しみませんか。

こんにちは。朗読ユニット「ホシノポケット」です。
我々『ホシノポケット』の二人は今、離れた場所にいます。
今回出演してくれる読み手の皆さんもそれぞれの場所にいます。
これから聞いてくださるあなたも、きっと私たちとは離れた場所にいらっしゃるでしょう。
この公演は、離れていても同じ場所にいるかのように、何か一つの物語をみんなで想像出来たら面白いのでは？という考えから生まれました。

今回は、宮沢賢治「月夜のでんしんばしら」をお送りします。
月のあかりを頼りに、７人の役者が、自分の言葉で、
宮沢賢治の生み出した、不思議の世界に入り込みます。

あなたも、同じ夜に、同じ月のあかりで、私たちといっしょに物語を愉しみませんか？

《公演詳細》
―作品—
『注文の多い料理店』序　
作者のことば。はじまりのことば。
『月夜のでんしんばしら』
真夜中の鉄道線路で、恭一は不思議な出来事に出会います。

―読み手—
飯干大嵩(ホシノポケット)、井上嵩之(劇団・木製ボイジャー14号)、嬉読屋しおん(紫朗読会)、後藤カツキ(トランク機械シアター)、ニシムラタツヤ(AfroWagen)、山下愛生、ヨミガタリストまっつ(MGHJ)

―構成—
ほそやもくめ

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