「トカプチ」とはアイヌ語で「十勝」のこと。十勝の中心部から日高山脈、太平洋までと広大なエリアで魅力も盛りだくさん♪ 食、温泉、冬景色など冬こそトカプチへ行こう！

今回のルートコーディネーター

今回のドライブルート

十勝シーニックバイウェイ トカプチ雄大空間

早速ドライブに出発！

1 ジュエリーアイス（豊頃町）

美しく透きとおる氷となって大津海岸に打ち上げられる氷塊「ジュエリーアイス」。陽の光に照らされるとキラキラと輝き、浜辺に散らばる宝石のような光景は必見です！フォトジェニックな撮影ができることから観光客・カメラマンに人気のスポットです。
見頃は1月中旬～2月下旬頃、朝陽や夕陽の時間帯がおすすめ。寒さ対策をしてお出かけください。

ジュエリーアイス（豊頃町観光協会）

2 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所（ワイン城）

昭和30年代に全国初の自治体ワイナリーとして誕生し、同49年に建てられた通称「ワイン城」が、2020年6月にリニューアル！
見学コースや地下熟成室、廊ミュージアムにショッピングエリアと盛りだくさん。屋上テラスや敷地内の芝生で、「日本の夕陽百選」に選ばれた夕日を眺めながら、十勝産の食材とワインを楽しむのもおすすめです。

池田町ブドウ・ブドウ酒研究所（ワイン城）

3 帯広競馬場（ばんえい十勝）

世界で唯一のばんえい競馬を通年開催。
体重1トンを超える馬が鉄ソリを曳いて走る様子は、間近で見ればまさに圧巻の一言！
敷地内ではかわいい動物と触れ合える「ふれあい動物園」のほか、十勝のお土産が豊富に揃う産直市場や、十勝産食材を使用したレストランやスイーツのお店も。
「馬の資料館」やバックヤードツアーもおすすめです。

帯広競馬場（ばんえい十勝）

4 馬車ＢＡＲ（HOTEL　NUPKA/ホテルヌプカ）

ドライブを楽しんだ後は車を置いて、夜の帯広の街へ繰り出して新たな観光スポット「馬車BAR」で一杯いかがですか？
途中、馬の休憩時には人参をあげたり記念撮影も。アスファルトに響く蹄の音を聞きながら、馬の歩く独特のリズムに揺られて楽しむお酒は格別です。
冬はイルミネーションと雪景色で、束の間の非日常を楽しんで。

馬車BAR ホテルヌプカ

5 いきぬき通り 北の屋台

帯広市にあるいきぬき通り「北の屋台」。焼き鳥や居酒屋はもちろん、屋台では珍しいフレンチ・中華・韓国料理におばんざいなど、その数約20件！
お店選びに悩んだら、1杯ずつ”ハシゴ酒”してみては？十勝産の食材を利用したメニューとお酒で、丸ごと十勝を堪能できますよ。
寒い季節に体も心も温まる屋台ならではのひと時をどうぞ。

いきぬき通り 北の屋台

まとめ

いかがでしたか？
今回のルートは、北海道の冬の美しく目がさめるような青を満喫できるようなルートでした。北海道の雪がもたらすおいしい天然水や、現地だからこそのグルメ情報も携えて、ぜひこのルートをドライブしてみてください。

北海道の長い冬が始まりますが、感染症対策バッチリでドライブを楽しんでみてください。