1 日本一遅いと言われる桜の名所「別保公園（釧路町）」

日本一遅い桜の名所として多くの人たちに愛されている公園。毎年5月に行われる桜まつりでは、郷土芸能などの催し物を楽しみながら花見を満喫できます。水遊びやバーベキュー、パークゴルフなども楽しめ、売店がある管理棟や炊事棟の他、水洗トイレも完備しているのでファミリーで休日を過ごすのにもピッタリです。

2 満開の桜に囲まれたキャンプ「音別町憩いの森キャンプ場&ふれあいの森（釧路市）」

春は桜の名所になる森に囲まれたキャンプ場。バンガローや最大約60名が利用できるバーベキューコーナーを完備。近くには釣りや水遊びができる渓流が流れ、花見とともに楽しくアウトドア体験もできます。隣接している｢ふれあいの森｣は音別新八景に選定された景勝地で、秋の紅葉も見事です。

3 お寺と共に歴史を刻む樹齢180年以上の桜「国泰寺（厚岸町）」

道東随一の古いお寺・国泰寺は、バラサン岬に抱かれるように建立されています。国泰寺の境内は道内でも有数な桜の名所で、中でも一際濃い色の花を咲かせてるのが老桜樹です。樹齢180年を越える古木で、和名オオヤマザクラといい、高さ約10m、幹周約3m、長い枝を四方に張り出しています。

4 あまたのエゾヤマザクラと厚岸湾を望む「子野日（ねのひ）公園（厚岸町）」

厚岸湖を望むこの公園には、町の木であるエゾヤマザクラ（オオヤマザクラ）が千数百本補植されおり、桜の名所となっています。エゾヤマザクラ、ヤエザクラのほか、北海道では珍しいフゲンゾウという桜も見られます。春は「桜・牡蠣まつり」、秋は「牡蠣まつり」等のイベントも開催。

5 小高い丘にある公園で桜と野生動物を観察「鈴蘭公園（音更町）」

十勝大橋近くの小高い丘にある公鈴蘭公園は、春は桜の名所として多くの人々に親しまれています。6月初旬には、可憐で可愛らしい花を咲かせるスズランも見ることができます。野鳥やエゾリスなども生息している自然に囲まれた公園です。

6 桜のトンネルが迎える憩いの広場「清見ケ丘公園（池田町）」

春になると約600本のエゾヤマザクラが花のトンネルをつくる清見ケ丘公園。面積14ヘクタールある公園内に設置されているパークゴルフ場は無料でプレーができ、バーベキューハウス「青翔亭」は町民憩いの場所となっています。

7 運動施設がそろう公園でアクティブに楽しむ花見「緑ヶ丘公園（帯広市）」

帯広市内で有数の桜の名所であり、春には桜、秋には紅葉が美しい公園です。他にもエゾリスや野鳥たち、フクジュソウやオオウバユリなど豊かな野生動植物が見られます。十勝に自生する植物約380種を観察でき「野草園」や、8ヘクタールの芝生広場「グリーンパーク」もあり、都会で味わえない開放感を楽しめます。

8 十勝平野が見渡せる絶景桜スポット「清水公園（展望パークゴルフ場）（清水町）」

清水市街を望む丘にある清水公園では、春の美しい桜や夏の緑豊かな木々、秋の色鮮やかな紅葉、冬のホワイトスノーなど四季折々の素晴らしい景観を満喫できます。十勝平野が見渡せる絶景パークゴルフ場などもあり、様々なアウトドアを体験しに多くの人々で賑わいます。