日本最北の離島 利尻島・礼文島のお祭り・イベント5選!|Domingo

日本最北の離島 利尻島・礼文島のお祭り・イベント5選!

日本最北の離島として知られる利尻島・礼文島。夏にはお祭りが開かれ、島中がお祭りムードに。みなさんもぜひ一度参加してみませんか?今回は離島ならではのお祭りの数々と、もうひとつのお楽しみ、人気のお土産をご紹介します!

利尻島「北海島まつり」「利尻浮島まつり」など

まずは利尻島のお祭りをご紹介!利尻富士町では8月3日(水)~4日(木)に、利尻島の夏の一大イベント「北海島まつり」が開催されます。3日は、海の駅おしどまり(鴛泊フェリーターミナル)近くの特設会場で、ウニ丼や魚介類の焼き物などグルメも盛りだくさん! 特産品が破格で大放出されるのもこの日なので、ぜひ掘り出しものをゲットしたいですね。

また、4日には鴛泊港にて花火大会も開かれ夜空を彩ります!この北海島まつりを皮切りに、利尻町で8月5日(金)~6日(土)に開催される「利尻浮島まつり」へと繋がっていき、まさに島中がお祭りムード。

利尻島礼文島_1

利尻浮島まつりは5日に沓形(くつがた)地区、6日に仙法志(せんほうし)地区で開催されるのですが、地区によって少し内容が異なるようです。これは両日とも参加するしかありませんね! なお、新型コロナウイルス感染症対策を講じての開催となるため、皆様のご理解とご協力をお願い致します。

EVNET 1 第48回 北海島まつり

■開催日:2022年8月3日(水) ※雨天時は8月4日(木)に順延
■時間:12:00~19:00
■場所:港町地区特設会場(鴛泊港付近)
■花火大会:2022年8月4日(木) 20:00~ 鴛泊港で開催 ※雨天時は8月5日(金)に順延

「第48回 北海島まつり」について詳しくはこちらから

EVNET 2 第50回 利尻浮島まつり

■開催日:2022年8月5日(金)~6日(土)
■時間:5日沓形地区 16:00~ / 6日仙法志地区 17:00~
■場所:5日:沓形港耐震岸壁、6日:仙法志漁港

「第50回 利尻浮島まつり」について詳しくはこちらから

そして8月28日(日)には「利尻島一周ふれあいサイクリング」が開催。

利尻島礼文島_2

サイクリングロード(25km)と一般道道(35km)を結び、利尻島を自転車で一周するというもの。人気のイベントで、これまでにも多くの参加者がゴールの温泉保養施設を目指し、利尻島の大自然の中を走り抜けていきました。参加料は無料で、参加賞や自転車のフェリーの航走料金(復路)も助成されますので、ぜひご参加を!

EVNET 3 第32回 利尻島一周ふれあいサイクリング 2022

■開催日:2022年8月28日(日)
■時間:利尻富士町会場 9:30~16:00(受付8:30) / 利尻町会場 8:40~16:00(受付8:00)
■申込期間:2022年6月13日(月)~7月31日(日)

「第32回 利尻島一周ふれあいサイクリング 2022」について詳しくはこちらから

礼文島「うめーべやフェスティバル」「礼文ふるさとまつり」

そして礼文島では、7月23日(土)11時~14時に水産まつりが開催されます。これは「うめーべやフェスティバル」とも呼ばれていて、その名の通り礼文島のおいしいものが大集結! 焼きウニ、焼きつぶ、焼きタコ、海老味噌汁などなど、何を食べようか目移り必至です。

利尻島礼文島_4

また、ウニむき体験やホッケの試食コーナーなど、無料で楽しめるコーナーもあります。特に先着100名限定のウニむき体験は人気なので、お早めに!

<2022年7月22日追記>
7月23日(土)に開催が予定されていた「うめーべやフェスティバル(水産まつり)」は、感染症拡大の影響等により中止となりました。

https://www.town.rebun.hokkaido.jp/hotnews/detail/00002794.html
(礼文町 公式ホームページより)

EVNET 4 【開催中止】第22回 うめーべやフェスティバル

■開催日:2022年7月23日(土)
■時間:11:00~14:00
■場所:香深港フェリーターミナル駐車場(ピスカ21前)

「第22回 うめーべやフェスティバル」について詳しくはこちらから

さらに礼文島の最大のイベントとも言うべきなのが「礼文ふるさと祭り」です。8月10日(水)に開催予定で、特設会場には露店が建ち並びます。

利尻島礼文島_5

礼文島の名産に舌鼓を打ちつつ、おいしいお酒を飲めば、自然と笑顔が溢れます。花火大会も予定されているようなので、今から楽しみにしている島民の人も多いようです。ただし、今回ここでご紹介した利尻島・礼文島のイベントに関しては、新型コロナウィルスの感染状況によって、予定が変更される可能性があります。各自治体の公式サイトなどをこまめにチェックして、随時最新の情報を得るようにしてください。

<2022年8月5日追記>
8月10日(水)に開催が予定されていた「第41回 礼文ふるさとまつり」は、感染症拡大の影響等により中止となりました。

https://www.town.rebun.hokkaido.jp/hotnews/detail/00002800.html
(礼文町 公式ホームページより)

EVNET 5 【開催中止】第41回 礼文ふるさとまつり

■開催日:2022年8月10日(水)
■時間:17:00~20:45
■場所:香深港耐震岸壁荷捌地付近

「第41回 礼文ふるさとまつり」について詳しくはこちらから

利尻島で人気のお土産とは?

さて、旅につきものなのが、お土産。利尻島の名産と言えば、やはり誰もが最初に「利尻昆布」を思い浮かべるのではないでしょうか。実は利尻島で採れたものだけが利尻昆布というわけではなく、礼文島や稚内地方など、道北地区で採取されたものも含まれます。とはいえ、やはり利尻島のお土産には、利尻昆布関連のものが人気。

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もちろん、お土産としては利尻昆布そのものが不動のナンバーワンに君臨しています。それ以外にも、利尻昆布を練り込んだ乾麺や、利尻昆布を使用したスープカレーなど、高級昆布ならではの出汁を味わえる商品はお土産として喜ばれそう。自分用に購入する人も多そうですね。また、数々のメディアで紹介された「利尻らーめん味楽」のインスタント麺も、話題性バツグン!

利尻らーめん味楽 公式HP:https://hirmiraku.com/

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利尻島には、かわいらしいゆるキャラたちもいて、オリジナルグッズがいろいろ発売されています。まず、利尻富士町の「りっぷくん」と「りっぷちゃん」は、利尻山に棲むシマリスをモチーフにしたキャラクター。兄弟なのだそうですよ。そして利尻町の「りしりん」は、何をモチーフにしているのか、もうお分かりですね? 利尻昆布が、不思議かわいい魅力のキャラクターになっています。ご当地ならではのゆるキャラグッズは、お土産としても面白がられること間違いなし。

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また、旅館 田中家ひなげし館の売店でかなりの人気になっているのが、オリジナル商品です。「利尻山アウトドア靴下」や「りしり手ぬぐい」など、カラフルでかわいい利尻山グッズが目を引きます。肌ざわりも良く、これはカップルやファミリーで、お揃いで購入したくなりそう!

mencoiworks 公式HP:https://mencoiworks.thebase.in/

礼文島で人気のお土産とは?

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一方の礼文島でも、定番のお土産として人気の高いのはやはり利尻昆布そのものです。沿岸で荒波にもまれた利尻昆布ならではの、上品なコクのある出汁は他には代えられません。そんな利尻昆布をより手軽に味わえる、とろろ昆布などもお土産に良さそうです。パッケージにしっかり「礼文島」と記されているところもポイント!

香深漁業協同組合 公式HP:https://shop.kafuka.or.jp

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また、利尻昆布と並んで礼文島の名産となっているのが、ウニですよね。生ウニのほかに、冷凍ウニや瓶詰めのウニなど、お土産品としてもウニはさまざまに加工されていますが、ちょっと珍しい缶詰のウニもおすすめです。島の漁師さんが水揚げし、ひとつずつ丁寧に殻を剥いたウニは、ひとくち食べる毎に幸せが広がります。ムラサキウニとバフンウニ、どちらを買うか迷っちゃいそうです。

船泊漁業協同組合 公式HP:http://www.funadomari.jp/

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魚介や水産加工品が豊富にある中で、ほっけを加工したものもよく目にします。ほっけの開きやほっけの燻製、糠ほっけなど、北海道内でも人気の高い商品です。利尻島・礼文島共に、お土産にしたいものがたくさんある一方、自分用に購入したいものがたくさんありすぎて、ついつい買いすぎちゃうかもしれません。旅が終わって自宅に戻った時、持ち帰った名産品などを味わうことによって、再び楽しかった思い出に浸るのもまた一興ですね。

利尻島・礼文島へ行くなら北海道エアシステム(HAC)で!
HACなら札幌から55分とアクセスがとっても便利!

北海道エアシステムの札幌(丘珠)=利尻線は、夏期ダイヤ(2022年3月27日~10月29日)より、これまでの1日1往復から土日祝を中心に新たに午前便を増便し、1日2往復になりました。この増便により、札幌市など道央圏から島への観光路線として、また離島にお住いの皆さまの生活交通路線として、さらなる利便性向上を図ってまいります。

◆夏季ダイヤ期間中、土日祝、お盆などに新規増便、9月1日以降は15分早発(※)
JL2881 札幌(丘珠)08:15⇒利尻09:10
JL2880 利尻09:40⇒札幌(丘珠)10:35

◆夏季ダイヤ期間中、毎日運航(※)
JL2885 札幌(丘珠)14:35⇒利尻15:30
JL2884 利尻16:00⇒札幌(丘珠)16:55

北海道エアシステムはこれからも道民の翼として、北海道の経済、医療などに貢献し、利便性の向上や地域活性化の取り組みを継続してまいります。

※運航の詳細につきましては、JAL Webサイト(https://www.jal.co.jp/jp/ja/)よりご確認ください。

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