災害時における避難所運営を模擬体験できる｢避難所運営ゲーム北海道版(Doはぐ)｣の実施に必要となる講師を養成するため、上川総合振興局では｢Doはぐ講師養成研修会｣を開催します。
[講師]北海道上川総合振興局地域創生部危機対策室 危機対策推進幹 土子 邦之
[対象者]
1.国、道及び市町村職員などの防災関係機関職員
2.町内会・自主防災組織などで防災活動を行っている方や避難所となることが想定される施設の管理・運営をされている方などで、｢Doはぐ｣の普及にご協力いただける方
※｢Doはぐ｣未経験の方もご参加いただけます！
[定員]40名程度
[申込方法]｢受講申込書｣により、下記担当者まで電子メールまたはFAX(0166-46-5204)で提出願います。
[その他]
※研修会におけるマスクの着用は個人の判断といたします。
※研修会終了後、希望者を対象にＤｏはぐマスター資格認定及び登録を行います。

■避難所運営ゲーム北海道版(Doはぐ)とは？
Doはぐとは、真冬に直下型地震が発生し電気等が使えないという想定に沿って、250枚のカードで示されたさまざまな条件を、グループで話し合って解決していく「防災教育カードゲーム」です。
はぐは、静岡県が開発した避難所運営ゲーム(HUG)に、北海道の積雪寒冷の厳しい気候面や東日本大震災の経験などの観点を加えることにより、道民の方々に避難所生活や避難所運営を自分事としてとらえ、地域の防災対策の課題を見つけやすくすることを目的に、静岡県の使用許諾を得て道が作成したものです。
■Ｄｏはぐマスターとは？
北海道が実施するDoはぐ講師養成研修会(今回実施する研修会)を受講し、Doはぐの指導、普及啓発及び実践に十分な知識を有していると認められた方が取得できる資格です。
Doはぐマスターは、講師として、Doはぐの普及啓発活動を行っています。

※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。