七飯町は明治２年に、ドイツ人 ラインハルト・ガルトネルによって、日本で初めて西洋リンゴを栽培をした町です。

その歴史を伝えるため、当館では屋外展示見本園でニュートンリンゴとたむらリンゴの２種を、その周囲にはガルトネルブドウ(ブラックハンブルグ)を育成しておりますが、今年も七飯町軍川にあるレストラン｢niyol(ニーヨル)｣様のご協力によりジャムを製造いたしました。

10/25(月)より歴史館事務室にて販売いたします。
ただし、数量に限りがありますので、おひとり様、各種1個のみの販売とさせていただきます。
なお、添加物を加えないで作っておりますので、ご購入後はなるべく早くお召し上がりください。
また、数量が少ないため取り置きや発送は行いませんのでご諒承ください。

数量：各30個限定(先着順。但し、各種おひとり1個ずつの販売となります)
販売期間：令和3年10月25日(月)～無くなり次第終了となります
値段：1個(約100g) 400円
販売場所：七飯町歴史館 事務室
販売時間：9:00～17:00

【ジャムのご紹介】
◆Apple jam Newton×Tamura Mint
やや酸味の強いニュートンリンゴと、甘味のあるたむらリンゴをミックスし、仕上げにミントで香りづけしました。
◆Grape jam [Gartner grape]
ラインハルト・ガルトネルが持ち込んだ「ブラックハンブルグ」という品種を用いて、酸味のある上品な甘さに仕上げました。


※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。