
イベント
終了しました
開催日時
2022年1月1日(土)
日の出時刻:6:49
◆5:30~7:30
沙布岬初日詣記念絵馬の配布
◆6:20~
郷土芸能「ねむろ太鼓保存会」演奏披露
本土最東端の岬「納沙布岬」。
ご存知のとおり最も朝日を早く見ることのできる場所として有名です。
納沙布岬での初日の出は、6時49分。
さて、納沙布岬は日本で一番早く「初日の出」を見ることができる場所なのでしょうか?
初日の出の時刻は経度、緯度、標高が影響してきます。
標高が同じであるならば最東端の場所が一番ということになります。
したがって南鳥島が一番であり、初日の出時刻は5時27分。
しかし南鳥島は無人島。人が住んでいる場所で最東端となると、小笠原諸島の母島であり、初日の出時刻は6時20分です。
本土で最も早く見られる場所は、本土最東端である納沙布岬…ではなく富士山山頂で6時42分です。
南鳥島、母島、富士山山頂。いずれも簡単にいける場所ではありません。本土の平地で最も早く見られる場所、それは…千葉県の犬吠岬です。これは地軸の傾きが変化することから、この時期を含め約55日間ほど犬吠岬が納沙布岬より早い日の出となります。初日の出時刻は、6時46分です。
納沙布岬は本土の平地では最も多い日数の約310日ほど、人が住んでいる場所の母島を含めても約230日。納沙布岬は本土で最も早く朝日を見ることができる場所です。
「初日の出」とは、元旦の朝、太陽の上端が水平線に接する時刻。
初日の出の時刻は、毎年若干のずれが生じます。
〈納沙布岬初日詣のご案内〉
元旦の納沙布岬は、本土最東端の初日の出を眺めるため、毎年多くの方が訪れます。
来年(令和4年)元旦の納沙布岬初日詣は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、今年(令和3年)より引き続き、規模を縮小し開催することといたしました。
◆5:30~7:30
沙布岬初日詣記念絵馬の配布
北方領土資料館(住所:納沙布33番地)前の特設テントにて配布いたします。
※記念絵馬には限りがございますので、無くなり次第終了とさせていただきます。
◆6:20~
郷土芸能「ねむろ太鼓保存会」演奏披露
北方館前にて(屋外)
※新型コロナウイルスの感染状況によっては、開催内容の変更や中止となる場合がございます。ご了承ください。
なお、お越しになる際は、下記の点について、ご留意願います。
◎納沙布岬周辺は民家が多数ございます。指定の駐車場以外の駐車及び私有地敷地内の立ち入りはご遠慮願います。
◎新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、例年行っておりますコーヒー・お茶の無料配布とてっぽう汁の販売は中止とさせていただきます。
◎北方領土資料館の公共施設は閉館となります。
◎初日詣に際しましては、マスクの着用や一定の距離を保つなど、新しい生活様式の実践をお願いいたします。
※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。
会場
◆沙布岬初日詣記念絵馬の配布:北方領土資料館前の特設テントにて◆郷土芸能「ねむろ太鼓保存会」演奏披露:北方館前にて(屋外)
主催者
根室市