イベント
開催終了
開催日時
2022年3月1日(火)~
13:15~(45分間)
概要
北海道のオホーツク海に面した場所にある雄武町でサービスを開始した、『酪農』に特化したリアルオンラインツアーRAKUNOO(ラクノー)。
3月から小中学校向けの酪農リアルオンライン授業を再開します。
担任の先生の「子供達が躊躇することなく、給食を残してしまう。なんとかしたい」という相談をきっかけに今回のオンラン授業が実現。子供達が自ら学び、自ら考える力や学び方、ものの考え方などを身につける力などを育む「総合学習」での授業内で行います。普段、給食に出てくる牛乳はどのように作られているのかを学ぶことで、食べ物の大切さを知ってほしいという先生からのご依頼で、今回のリアルオンライン授業の流れになりました。
このリアルオンライン授業では、「牛の体格」「餌の種類」「搾乳方法」「酪農家さんの仕事内容」など、酪農の基本を知るための授業を45分間行います。
こちらの授業は、教育関係者の方限定で無料で視聴が可能です。
●酪農リアルオンラインツアー&授業について
身の回りで消費されている「牛乳」や、牛の幸せを考えた「アニマルウェルフェアな酪農」の取り組みについて、もっと身近に感じ、食の大切さ(食育)を知って欲しいという想いからこのリアルオンライン授業を企画。「牧場」「酪農」などを取り上げたリアルオンライン授業のサービスは珍しく、コロナ禍で校外学習や社会科見学、また様々な理由で外に出ることができない子供達のために、このサービスを始めました。
●食べ物の原点を知ることで、命の大切さを学ぶ授業
乳牛という生き物から生み出される牛乳について、このリアルオンライン授業を通じ、食べ物の原点を知ってもらう。それが、子供達の「食育」に繋がると考えております。
●まずは牛に興味を持ってもらうこと
「命の大切さを知ってもらう」という重たいテーマに取り組むために、まずは牛に興味を持ってもらうということが大切だと思っています。オンライン授業は、このようなクイズを挟み酪農家さんと直接対話し、楽しく牛のことを学びながら授業が進んでいきます。牛のことを知ることで、牛を身近な存在と感じてもらえるような授業構成となっております。牛を身近な存在と感じてもらえることが結果的に「命の大切さを知ってもらう」と、いうことに繋がると信じております。
●動物と共に生きるという仕事を知ること
酪農家という職業はどんな仕事なのか。酪農家さんの実際の作業や1日の仕事について知ることができます。知らない職業を知るということは将来の選択肢にも繋がります。また、酪農家さんだけでなく様々な方が酪農家さんを支えています。そういった様々な職業の話を聞けるのもこのオンライン授業の特徴です。普段飲んでいる牛乳はどのように搾られているのか。また牛乳を作る、搾るだけではなく、背景にはどんな方々が携わっているのかを知ることができるのも、この授業ならではの醍醐味になります。
●酪農に特化したリアルオンライン授業のこれから
今年から雄武町だけではなく、となり町の興部町にある牧場(ノースプレインファーム)でもオンライン授業が開催できることになりました。こちらの牧場は乳製品では珍しい、オーガニックの牛乳&ヨーグルト&チーズも自社工場で製造されています。もちろん牛が食べている牧草もオーガニックでアニマルウェルフェアにも力を入れている牧場です。
今後RAKUNOO(ラクノー)では学校ごとの授業内容に合わせて、酪農リアルオンライン授業を提供いたします。それは、コロナ禍で校外学習や社会科見学ができない全国各地の子供たちのために、少しでも力になりたいという酪農家さんの想いでもあります。
■ご予約は下記「公式サイト」から
■リアルオンラインツアー開催牧場(※下記リンクあり)
・グラスフェッドビーフ カラービーフ(雄武町)
・ノースプレインファーム(興部町)
また、RAKUNOO(ラクノー)のリアルオンライン授業で見た牛を、直接見ることのできる観光プラン「牧場さんぽ」も「雄武町観光協会」で開催しています。リアルオンライン授業で見た牛を間近で見ることで、生き物から命をいただくということや、アニマルウェルフェアについて考えて頂けるきっかけの一つになると願っています。
■乳牛&グラスフェッドビーフ「牧場さんぽ」に関するお問い合わせ
北海道雄武町観光協会(※下記リンクあり)
電話番号:0158-85-7234
※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。
料金
教育関係者の方限定で無料
会場
オンライン(Zoom)
主催者
株式会社オージャパン