
イベント
開催終了
開催日時
2022年12月1日(木)
14:00~17:00
七飯町大沼がラムサール条約に登録され、今年で10周年を迎えました。
たくさんの人々が関わって維持してきた大沼の自然環境や人々の思いを次世代に継承し、この先も豊かな環境とともに暮らしていくために、この地域の資産を受け継いだ私たちはどのような経済・社会をめざしていけばいいでしょうか。
本シンポジウムでは、ラムサール条約登録地として先行して20年にわたって地域の産業と保全を両立してきた宮島沼(美唄市)の取組をお聞きし、この地の人々と一緒に活動し未来像を考えてきた若手専門家から、観光・産業経済・子どもなど様々な視点で大沼のこれまでとこれからについてお話しいただきます。
そしてリスクに満ちた今の時代の中で、望ましい大沼の将来像やその実現方策について、参加者全員で考えていきます。
[プログラム]
○基調講演
「ラムサール条約登録20周年を迎える宮島沼におけるマガンの生態や地域との関係性について」
・講師:牛山 克巳さん(宮島沼水鳥・湿地センター 館長)
○これからの大沼への期待
「観光地としての大沼公園のポテンシャル」
・武田 裕之さん(大阪大学大学院工学研究科)
「大沼公園を取り巻く地域社会の環」
・杉野 弘明さん(東京大学大学院農学生命科学研究科)
〇意見交換会
テーマ:「大沼の次の10年を見据えて これから大沼をどうしたい? ~地域資源の活用と好循環を考える~」
・進行:杉野 弘明さん
※基調講演、これからの大沼への期待は、YouTubeでのライブ配信を行います。ぜひご覧ください!
[定員]50名(申込み先着順)
[申込み方法]11月29日(火)18:00までに、Webの申込みフォームからお申込みください。
[問い合わせ先]
○申込みに関するお問い合わせ↓
大沼ラムサール協議会 事務局 TEL:0138-67-5855
○イベント全般に関するお問い合わせ↓
EPO北海道(担当:福田)TEL:011-596-0921 / E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp
☆詳しくは「公式サイト」をご覧ください
※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。
料金
参加無料
会場
大沼国際セミナーハウス 国際会議場
主催者
環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
お問い合わせ
大沼ラムサール協議会 事務局
0138675855