苫小牧港は、本年4月25日をもって、開港60周年の大きな節目を迎えました。
昭和38年4月、石炭の積み出し港として開港した本港は、幾多の困難を乗り越え、現在では、国際拠点港湾の指定を受け、北海道経済、日本経済を支える北日本最大の港湾として成長を遂げてまいりました。　　
この開港60周年を契機に、苫小牧港の新たな魅力を発信すること目的として、｢苫小牧港開港60周年記念事業｣を展開していきます。

■苫柳(せんりゅう)の募集
苫小牧港開港60周年を記念し、苫小牧港川柳 略して｢苫柳(せんりゅう)｣を募集します。
[テーマ]
苫柳は、苫小牧港が開港100周年(2063年)を迎える頃の時代を想像し、希望に満ち溢れ、さらなる進化を遂げた苫小牧港を思い描くような作品をご応募ください。
[応募資格]
制限なし
[キーワード]※必ずしもキーワードを使用する必要はありません。
・物流：港湾取扱貨物量（北海道1位、全国4位）、国際拠点港湾
・フェリー：4つのフェリー会社が就航
・観光：キラキラ公園、勇払マリーナ、一本防波堤（釣り場）、ふるさと海岸、ぷらっとみなと市場、ほっき貝資料館、工場夜景など
・食：ホッキ貝(2000年から水揚げ量全国1位)、さけ、すけとうだら、かれい
・脱炭素：カーボンニュートラルポート(CNP)、次世代エネルギー、持続可能(サステナブル)
・その他：世界初の大規模な人工掘り込み式港湾(土木遺産)、ダブルポート(苫小牧港と新千歳空港)

※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。