三浦綾子読書会 ゆっくり読む『塩狩峠』|北海道の「今」をお届け Domingo -ドミンゴ-

三浦綾子読書会 ゆっくり読む『塩狩峠』

開催日時

10月10日(火)

開催日時:2023年10月10日(火)13時30分~15時30分(毎月第2火曜日に開催)
開館時間:9時~17時(最終入館16時30分)
6月~10月は毎日開館

概要

2023年10月より、三浦綾子読書会 ゆっくり読む『塩狩峠』を開催することになりました。
講師の森下辰衛(三浦綾子記念文学館特別研究員)から“三浦綾子記念文学館で『塩狩峠』をじっく読む楽しみ”と題し、以下のメッセージが届いております。

「2023年10月から約2年かけて三浦綾子の代表作中の代表作『塩狩峠』を読んでゆきます。主人公永野信夫の33年の生涯を描きながら、生と死、愛すること、罪、家族、キリスト教信仰、など多くの三浦綾子文学の中心主題が堂々と問われてゆきます。ゆっくり読むことで、大事なテーマを落とすことなく語り合いたいと思います。

また、モデル長野政雄の生涯との比較も入れながら、明治の日本、東京と北海道、鉄道のことなども学びながら読むことで、新しい読みの視点も見いだせるかもと期待しています。私自身、23歳のとき初めて読んだ三浦文学が『塩狩峠』でした。原点に帰りながら、楽しく読んでいきたいと思います。どうぞご参加ください。」

傍聴のみも可能です。
最新の情報は三浦綾子記念文学館公式サイトでご確認になるか、直接電話・メール・FAXにてお問い合わせをいただければ幸いです。

公式サイト ご利用案内 地図・お問い合わせ 今後の予定表 三浦綾子『塩狩峠』冒頭部分試し読み 分館氷点ラウンジ(カフェMENU)

料金

参加料:不要、ただし別途入館料要
大人700円 大学生300円 小中高生無料

会場

三浦綾子記念文学館 本館2階図書コーナー(本棚側)

お問い合わせ

三浦綾子記念文学館

メール 0166692626

※内容は予期せず変更になる場合がございます

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