イベント
開催終了
開催日時
2023年10月19日(木)~1月15日(月)
10:00~22:00(最終入場21:00)
『AOAO SAPPORO』に「カムイサウルス」が降臨!特別企画展「ザ・パーフェクト恐竜」を開催
狸小路にある都市型水族館『AOAO SAPPORO』では、北海道むかわ町と連携し、2023年10月19日(木)からカムイサウルスの全身復元骨格標本レプリカを展示する企画展「ザ・パーフェクト恐竜」を開催します。
本企画展は、「生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜」をテーマとする『AOAO SAPPORO』において、さまざまな環境に適応し、進化をしてきた多種多様な生命の不思議〈ワンダー〉を知っていただくことを目的に開催します。
館内5F「CO-WORKING」にて、全長約8メートルの全身復元骨格標本レプリカを展示するほか、5分の1サイズの生体復元モデルや体重を支える一番大きな骨である大腿骨の化石(実物大レプリカ)などを展示します。また、本企画展の開催に合わせて、特別トークイベントを開催するほか、化石の発掘体験ができるプログラムも実施します。
『AOAO SAPPORO』では、海や川などの水辺の生物だけでなく、太古から脈々と繋がり合いながら生きてきた生物とその多様性を感じていただくとともに、今後も札幌の中心部に位置する立地を生かし、北海道の自然史を含め、文化や歴史、生物を起点としたさまざまな発信の拠点として、北海道の活性化に貢献してまいります。
※1:北海道むかわ町穂別地域で全身の約8割が発見されたことから、“ザ・パーフェクト恐竜”ともいわれています。
▽ 特別企画展「ザ・パーフェクト恐竜」について
2003年4月に北海道むかわ町穂別の約7200万年前(白亜紀後期)の海の地層から発見された「カムイサウルス」をテーマに、遠い昔に生息していた多種多様な生命の〈ワンダー〉や、北海道ならではの自然史に迫る企画展です。 国内で産出した恐竜化石の中で「全身骨格」としては最大の大きさを誇り、その状態の良さから“ザ・パーフェクト恐竜”とも呼ばれる「カムイサウルス」の全身復元骨格標本レプリカを展示するほか、化石の発見から新種として発表されるまでの経緯や、謎に包まれた「カムイサウルス」の生態についても解説します。
開催期間:2023年10月19日(木)〜2024年1月15日(月)
展示場所:『AOAO SAPPORO』5F「CO-WORKING」,4F『エントランス』
展示標本:4点
・カムイサウルス全身復元骨格標本(実物大レプリカ)
・カムイサウルス1/5骨格標本
・カムイサウルス1/5生体復元モデル¥
・カムイサウルス 大腿骨化石(実物大レプリカ)
※会期中に展示標本を一部変更する場合がございます
【カムイサウルスについて】
通称「むかわ竜」とよばれている「カムイサウルス(Kamuysaurus japonicus)」は2019年に新属新種として発表された植物食のハドロサウルス科の恐竜です*2。全長約8メートルのうち約8割(体積)の化石が保存されており、日本産の恐竜全身骨格として最大で最高の保存率です。生息していた陸上(アジア大陸)でなく、海の沖合いの地層から発見されたことも契機となり、一部の恐竜が海岸線近くに生息し、独自の進化をとげたという新しい考えが生み出されたことも評価されています。
料金
大人 2,200円
小中学生 1,100円
未就学児 200円
※料金は税込みです。
※入館料金は変わることがあります。
※入館料金は時期により異なります。
※3歳未満は無料でご入場いただけます。
※障がい者手帳をお持ちの方とその同伴者(1名さま)は入館料金が半額になりますので、当該の購入ページよりお申し込みください。
※施設都合により、予告なく利用不可日が発生する場合があります。ご利用前に施設にご確認ください。
会場
AOAO SAPPORO
主催者
AOAO SAPPORO
※内容は予期せず変更になる場合がございます
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