日本自然保育学会第8回大会 自然保育と森林ESD(森林環境教育)【オンライン】(安平町 恵庭市 北海道)| Domingo -ドミンゴ-

日本自然保育学会第8回大会 自然保育と森林ESD(森林環境教育)【オンライン】

開催日時

2023年11月10日(金)~12日(日)

11月10日(金) 安平町 はやきた子ども園
11月11日(土) 恵庭市 恵庭幼稚園・北海道文教大学(オンラインあり)
11月12日(日) 恵庭市 北海道文教大学(オンラインあり)
※スケジュールは下記リンクをご覧ください

「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals )」が掲げられている現代においては、幼児期からの環境教育、そして「持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)」の取り組みが求められています。気候変動やエネルギー問題、生物多様性の喪失などの環境問題は、人が自然に対して影響を及ぼした結果であり、自然と人のつながりを問い直し、行動変革と共に環境問題を解決の方向へと導き、持続可能な未来社会を作っていくことが急務であります。

今大会の開催地である北海道は、古くから自然体験型環境教育の実践が豊富な地域で、自主保育や企業主導型保育所として森のようちえんを行う実践者も多く、近年では自然体験を幼児教育・保育に積極的に取り入れようとする幼稚園や保育所、認定こども園なども増えてきています。特に、地域と連携・協働して、地域の森林を実践の場として整備する園が増えていることは、北海道の特筆すべき特徴でもあると思います。今大会では、地域との連携・協働のもと森林整備を行う北海道内の園の代表例として、はやきた子ども園(安平町)、恵庭幼稚園(恵庭市)の視察を計画しております。地域との連携・協働は、園にとっても地域にとっても持続可能な未来を作っていくために欠かすことのできない取り組みであり、今後の自然保育、そして幼児期の環境教育・ESDを考えていく上での道標の一つになるのではないかと考えております。

また、大会テーマは、自然保育とつながりの強い「森林」をキーワードに、地域との連携・協働、そして持続可能な地域づくりと自然保育との関係について議論を深めていきたいと願いのもと、「自然保育と森林ESD(森林環境教育)-持続可能な未来を目指して-」としました。これは、前大会のテーマである「SDGsの視点から自然保育を考える」を継承するものであります。秋から、冬へと季節が移り変わる北海道で、多くの皆さんと、持続可能な未来について語り合えることを楽しみにしております。たくさんのご参加、実行委員会一同心よりお待ちしております。

なお、本大会は令和5年度「緑と水の森林ファンド」の助成を受けて実施いたします。
★詳しくは公式サイトをご覧ください

※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。
 

公式サイト スケジュール お申し込みはこちら 研究・実践(口頭・ポスター)発表申し込みフォームはこちら

料金

3日間(対面) 6,000円 ※無料送迎バス利用(要予約・定員27名)
1日目・2日目(対面) 無料 ※現地へは、自家用車・レンタカー・公共交通機関等でお越しください。
2日目(オンライン) 無料 ※基調講演・パネルディスカッションのみ
3日目(対面) 3,000円 ※発表者は学会員のみ
3日目(オンライン) 3,000円 ※研究・実践発表(口頭)、シンポジウムのみ、発表者は学会員のみ
※交流会①4,000円、交流会②6,000円の会費は、当日現金にてお支払いください。

会場

安平町、恵庭市/オンライン

お問い合わせ

北海道文教大学 人間科学部 こども発達学科 渡邉 尭宏 研究室 

メール

0123298036

概要引用元: 環境ナビ北海道

内容は事前の予告なく変更になる場合がございます。
イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイト等を必ずご確認ください。

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