イベント
開催終了
開催日時
4月1日(月)~15日(月)
9:00~16:00
概要
函館の歴史ある寺院・高龍寺本堂で、北海道指定有形文化財である寺宝、蠣崎波響の「釈迦涅槃図」を一般公開。境内の歴史的建造物も見ごたえがある。
松前藩家老で、アイヌの首長たちを生き生きと描いた「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」の作家としても注目される江戸後期の画家、蠣崎波響(かきざきはきょう)。高龍寺所蔵の北海道指定有形文化財「釈迦涅槃図(しゃかねはんず)」が、毎年4月に本堂で一般公開されます。 拝観は庫裏(事務所)の受処で声をかけてから、本堂へ進みます。釈迦、僧侶、貴人、俗人のほか、多種多様な動物から植物までが生き生きと描かれた作品を、間近で鑑賞することが可能です。 高龍寺は本堂や山門、鐘楼、金毘羅堂などが国登録有形文化財に指定されている、函館では歴史ある寺院。1899(明治32年築の本堂のほか、山門に配された200個を超える彫刻は、見ごたえ充分です。荘厳な建造物も合わせて鑑賞することをおすすめします。
[アクセス]
「高竜寺前」バス停下車 徒歩1分 または 市電「函館どつく前」電停下車 徒歩約10分
[駐車場]
無料駐車場あり 20台
※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。
会場
高龍寺
主催者
高龍寺