｢やさしい日本語｣とは、外国人等にもわかるように、簡単にした日本語のことです。1995年阪神・淡路大震災では、日本にいた多くの外国人が、日本語を理解できず、必要な情報を受け取ることができませんでした。そこで、災害発生時に素早く的確に情報を伝えることを目的に考案されたのが｢やさしい日本語｣です。｢やさしい日本語｣は、普通の日本語より簡単で分かりやすい言葉に変換されていることから、小さな子どもや高齢者、障がいを持った人などにも有効な情報伝達方法と言われています。

[講演内容]講演会 知っていますか｢やさしい日本語｣
[講師]川崎 直子 氏
愛知産業大学短期大学教授・博士(言語科学)・支援教育専門士
一般社団法人かにえ子ども日本語の会　代表理事
[申込期限]6月10日(月)※ただし、定員に達し次第、締め切ります。

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