「北前船寄港地フォーラム」は、江戸時代に物流のネットワークと地域間交流の役割を担っていたという北前船の伝統を現代に生かし、関係自治体が連携して、その魅力を発信し地方創生に寄与することを目的に、平成19年から日本海側の北前船寄港地などで開催されております。34回目を迎える本大会は、北前船の直接の寄港地ではないものの、「ひがし北海道」が昆布やイワシの搾りかすである魚肥(ぎょひ)などの交易品の産地であったことをゆかりとして、太平洋側の自治体としては初めて、釧路市をメイン会場に行われるものです。

今回のフォーラムの開催を通じて、「ひがし北海道」の魅力や、昆布をはじめとする食文化を広く発信するとともに、地域間交流を深め、それぞれの地域の発展に寄与してまいりたいと考えております。

内容：
有識者による昆布や北前船、アドベンチャートラベルをテーマとした講演などが行われる他、北海道および釧路総合振興局管内市町村、地元団体、福井県などによる観光・物産PRブースの出展が予定されています。

対象：どなたでも
申込方法：公式サイトより申込フォームにアクセスし、「所属」と「氏名」を入力して申込ください。
申込締切：6月14日(金)

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