スポット
森の中に縄文時代・続縄文時代・擦文時代の集落遺跡
「ところ遺跡の森」は国指定史跡「常呂遺跡」のうち、サロマ湖に面した台地上の区域(総面積120,822平方メートル)を見学用に整備したものです。
■展示施設・研究施設
見学できる施設として「ところ遺跡の館」「ところ埋蔵文化財センター」「東京大学常呂資料陳列館」があります。
ところ遺跡の館:ところ遺跡の森の入口にある中心的な展示施設です。
ところ埋蔵文化財センター:資料の収蔵や体験学習を行っている施設です。
東京大学文学部常呂資料陳列館:東京大学常呂実習施設が運営する展示施設です。
■遺跡
カシワやナラを主体とした落葉樹の森の中に縄文時代・続縄文時代・擦文時代の集落遺跡が広がっており、散策のための遊歩道を設けています。また、遺跡に隣接して考古学の展示施設・研究施設が併設されています。森の中では季節ごとに数々の野鳥や野草などが見られ、自然観察の場としてもご利用いただけます。
擦文の村:擦文時代の集落遺跡です。
続縄文の村・縄文の村:縄文〜続縄文時代の集落遺跡です。
営業時間
9:00~17:00
定休日
毎週月曜日、祝日の翌日
駐車場
有り(2ヶ所)
所在地
北見市常呂町字栄浦376番地
お問い合わせ
北見市教育委員会社会教育部 ところ遺跡の森
0152543393
※掲載情報は2022年6月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。