スポット
開基800年を記念して八幡牧野の丘陵地・中世の丘に造られた、上ノ国のシンボルタワーです。
この塔は、中世の環境造形と現代感覚の造形との出会い、太陽や風などの自然と人間との交感を基本テーマとしてデザインされました。
全体の中心をなす塔は二重の八角錘で構成され、螺旋の階段が未来への強い意思を表現しています。
網目模様の外壁は、この地方特有の強い風とさまざまに共鳴して、音色を響かせ、太陽の輝きを微妙に変化させます。
中世の山城の構成要素を現代的に造形化した土塁や柵列が塔を中心に展開します。
「太陽の広場」を囲む楕円の土塁に開かれた三方の道は、冬至、春・秋分、夏至の日の出の方向を示し、塔の中心に立つと、四季の移り変わりを告げる太陽が昇るのを見ることができます。
所在地
北海道檜山郡上ノ国町勝山
お問い合わせ
上ノ国町施設課財産管理グループ
0139552311
※掲載情報は2022年6月時点のものです。
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