北海道の冬は白い雪のキャンパスが広がり、全道各地でロマンチックなイルミネーションやライトアップのイベントが行われます。ファミリーでのお出かけやデートにはもちろん、観光やクリスマスシーズンのお出かけにピッタリなイルミネーション＆ライトアップイベント20選をご紹介します！

札幌の冬の注目イベントのひとつ。札幌駅前から大通公園、すすきのまでが色とりどりのイルミネーションで彩られます。大通公園では同時期に開催されている「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」と共に、一層ロマンチックな雰囲気を味わうことができます。さらに札幌駅南口駅前広場会場では装飾だけではなく音と光の演出も行われます。

ドイツ・ミュンヘンとの友好都市提携の一環として始まった「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」。本場ドイツのクリスマス料理やグリューワイン、プレッツェルやローストアーモンドなどクリスマス気分を楽しめるグルメが揃っています。さまざまなクリスマスアイテムも販売されているので、お出かけの思い出やこの時期のお土産にもピッタリです。

レストランや映画館、ショッピングなどが楽しめる商業施設「サッポロファクトリー」のアトリウムに登場するジャンボクリスマスツリー。ツリーに使用されるトドマツはサンタランドである広尾町から運ばれてきた約15mもの大木で、オーナメントやカラフルなライトで彩られます。ジャンボツリーを見ながらアトリウムで食事をすれば、クリスマスムードがより一層増すこと間違いありません。

函館山のふもとをイルミネーションが彩るイベント。普段から函館観光として人気の高い八幡坂や二十間坂をはじめ、函館駅とベイエリアを結ぶ開港通りの街路樹に装飾が施されます。中でも、港のライトアップされた摩周丸が正面に見下ろすことができる八幡坂は注目のスポット。徒歩圏内に同時開催されるイベントも多数あるので、一緒に訪れてみるのはいかがでしょう。

海上に大きなクリスマスツリーが浮かぶ、函館の冬の一大イベント。毎日18時にはツリーのイルミネーションとあわせて花火も打ち上げられ、会場をさらに盛り上げます。時間限定でツリーが赤く染まる「プレミアムレッドツリー」も見逃せないポイント。地産地食をテーマにした地元の人気飲食店のスープバーも立ち並び、冬の寒さも忘れて楽しむことができます。

函館を代表する観光スポットのひとつ、五稜郭が星形にライトアップされます。五稜郭の堀の反射とライトアップの光の相乗効果が見どころ。周囲の明るさによって見え方が異なるので、日没直後と夜で見比べるのもおすすめです。五稜郭公園の周りを散策して楽しむのはもちろん、五稜郭タワーから見下ろしたときの光景は圧巻です。

隣り合う小樽市と余市町が手を取り合い開催される冬のロングランイベント。小樽の名所である小樽運河や、JR余市駅前周辺の木々がライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。その他、飲食店では期間限定のメニューが提供される他、ランタンを持ち街を歩く「ナイト・ランタン・ウォーキング」も行われます。

旭川駅前から中心市街の5エリアで行われる、ロングラン開催のイルミネーションイベント。旭川を代表するスポットの買物公園をメインストリートとし、隣の緑橋通や買物公園奥にある緑道など、市内のさまざまなポイントでイルミネーションを楽しむことができます。2023-2024年は例年よりスケールアップ。新スポットも増え、約21万球の電球が雪の旭川を照らします。

サンタクロースの故郷ノルウェーが認めた日本で唯一のサンタランド。毎年10月の第4土曜日に行われる「サンタランドツリー点灯式」から、イルミネーションがあちこちに灯り、広尾町内はクリスマスムード一色に。サンタランドのメインシンボルである大丸山森林公園内も約15万球のイルミネーションに包まれ、｢サンタの家｣へと続くトンネルも見逃せないスポットです。

北海道屈指の温泉地でもある洞爺湖温泉で開催されるイルミネーションイベントです。温泉街の中心部にあるにぎわい広場に光り輝くトンネルが期間限定で設置。約70mのトンネルを色とりどりの光が照らし出し、温泉街をロマンチックに彩ります。

新幹線の駅として知られる新函館北斗駅前がライトアップ。街路樹に設置されるLEDライトの他、光のトンネルやアーチ、北斗市の四季や観光スポットをモチーフにした行燈型の照明も登場。北斗市キャラクターとして人気の「ずーしーほっきー」のオブジェも設置され、お腹が可愛らしくカラフルに光ります。

水面が青く見えることで有名な美瑛町の青い池で、冬の期間中に行われるライトアップ。さまざまな照明パターンが用意されており、およそ10分間、幻想的な世界が広がります。水面が氷結して雪が積もった後にはライトアップのプログラムが変更されるので、時期により異なる雰囲気を楽しめます。また、年末年始には年越しライトアップも実施される予定です。

「星野リゾート トマム」の冬の代名詞、標高1,088mに位置し天空からの景色を楽しめる「霧氷テラス」で、雪山ならではの絶景とクリスマス気分を味わうこのイベント。空中にせり出したハンモックのような展望スポットでは、クリスマスリースの中に入っているような写真を撮ることができます。期間限定のクリスマススイーツもおすすめです。

昨年よりパワーアップして開催される江別駅前のイルミネーション。江別駅前のシンボルであるプラタナスの大きな木をメインに、シャンパンゴールド色の約33,000個のLEDがシックで華やかかつ幻想的な雰囲気を醸し出します。

青や白、黄色といった約30万球のイルミネーションが更別村の農村公園を温かい光で包み込みます。イベント期間の初日には点灯式が開催。、来場者とのカウントダウンで会場内が一体感とともに一斉に明かりがともります。

全国的にも珍しい2階建ての「虹の橋」で行われるこのイルミネーションでは、入口に童話の世界をイメージした三角屋根の門が作られ、1階から放水した水にライトや太陽光線が当たることで虹をつくり出します。ちなみにこのスポット、春には芝ざくらと渓谷を見渡すことができる絶景ポイントです。

花の村として知られる中札内村ならではの、花畑をイメージしたイルミネーションとツリーが飾られ、道の駅が約2万球のライトでロマンチックに彩られます。遊歩道の入り口にはゲートのライトも灯され、記念撮影におすすめです。

帯広の冬を温かく彩るイルミネーションイベント。帯広駅北交差点広場のツリー「はるにれの木」を代表する街路樹が約43,000球、ハート型のオブジェが3,000球のLEDで彩られます。LE12月2日には点灯式が開催され一斉にイルミネーションが点灯する様はインパクト抜群。当日は一斉点灯の他、ダンスパフォーマンスや温かい飲み物の提供もあります。

トラピスト通り並木道のライトアップ。道南の観光スポットとして人気のトラピスト修道院正門へと続く約400mの並木道で行われ、街中のにぎやかな印象と一味違った静寂な空間の中、幻想的な景色を楽しむことができます。

美瑛町の入口であるJR美瑛駅前や美瑛町役場、美瑛町図書館のツリーが美しくライトアップ。美瑛軟石を使用しているJR美瑛駅からは十勝岳が見え、美瑛町の観光スポットのひとつとなっています。石造りの建物ときらびやかなツリーがロマンチックな雰囲気を一層盛り上げます。

※全ての掲載情報は2023年11月公開時点のものです。
※イベント内容が変更や中止になる可能性もございますので、予め公式サイトでご確認ください。

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