Domingo編集部
馬産地として知られる北海道。その中でもサラブレッドのふるさと、そして乗馬の町として知られるのが浦河町です。そんな町で新たに作られた“とあるパンの新商品”が可愛すぎるとSNSで話題になり、1万を超えるいいねが寄せられています。
ウマそう(ゴクリ
#オウケンブルースリ
#コッペパン
#ホイップクリーム
それは、お馬さんの顔を可愛く表現したクリームコッペパン!「流星」と呼ばれる顔に流れる白い模様、栗色の毛並み、つぶらな瞳…流星にはホイップクリームをギッシリと詰め込み、瞳と鼻は羊羹、そしてパンには地元のいちごが練りこまれています。その美味しそうな見た目に、SNSからは「ウマそう」「クリームたっぷりすぎだろww」「絶対食べにいく」といった声が寄せられています。
モチーフになっている馬は、かつてJRA重賞レースの常連でファンの多かった「オウケンブルースリ」。特徴の顔の真ん中の白い流星を、クリームで完璧に再現!だからこんなにたっぷりクリームが使われていたんですね。SNSで発表したところ、ファンからは「動くパンがいる」「完全に一致」「再現率200%」と大好評です。
“馬”をコンセプトにしたホテル
このクリームコッペパンを開発したのは、浦河町にある『うらかわ優駿ビレッジAERU』、“馬と自然とふれあえるやすらぎの里”として知られ、かつて活躍した名馬たちを受け入れ、引退後もファンの方々と触れ合える機会を提供しています。さらに乗馬もできる他、宿泊・温浴・レストラン、サッカー場やパークゴルフ場まで備えた、正に“一大アミューズメントパーク”。
馬をコンセプトにした宿泊施設でのんびり過ごしたり、ホーストレッキングで浦河の自然の中を駈け抜けたり、もちろんかつて活躍した名馬たちを見学することもできます。
どうやって生まれた?オウケンブルースリの顔面パン
今回のパンの反響について、『うらかわ優駿ビレッジAERU』乗馬課の太田さんにお話を伺ってみました。
このコッペパンを作ることになったきっかけはなんですか?
以前から、オウケンブルースリの顔の模様が「エクレアみたい」「エリンギみたい」とファンの間で言われていました。2024年春頃、オウケンブルースリの顔の模様に似たクリームコッペパンがあることをフォロワーさんに教えていただき、オウケンブルースリの顔の写真の中にクリームコッペパンの写真を混ぜて、まちがいさがしのような投稿をしました。
その投稿が大変好評いただき、「これはクリームコッペパンに目と耳と鼻を付けたらオウケンブルースリのコッペパンになるのではないか!」と思い、地元のお菓子屋さんを訪ねたのがきっかけになります。
子供さんが喜んでくれるかなと思って☺️
このクリームコッペパンの名前は、『うらかわ優駿ビレッジAERU』公式Xで公募し、最終候補の中から最も票を集めた『うまコッペ アチョーくん』に決定!売店で8月1日〜4日まで開催される夏いちごフェアにて販売が解禁されるとのことです。
最後に、Domingoをご覧の皆様へ太田さんからメッセージをいただきました。
遠方でなかなか来られない方も多い場所になりますので、少しでも近くに感じていただけるようSNSの発信頑張っております!ぜひ覗いてみてくださいね😉
公式SNSからは、日々発信されている現地で暮らす馬たちの様子が発信されています。のびのびとした姿をチェックして、ぜひ『うまコッペ アチョーくん』を食べてみてください!
取材協力:うらかわ優駿ビレッジAERU
X:@aeru_joba
Instagram:@aeru_urakawa
公式サイト:うらかわ優駿ビレッジAERU
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