｢WHAT IS LIFE展～いのちってなんだろう～｣は、自然が生み出す造形、人々が築いてきた文明、あるいは人々の感性、そして万物を構成する素粒子たちの有り様を見つめ、いのちとはなにか？なぜ生きるのか？という根源的な問いを投げかける企画展です。世界規模で環境破壊や紛争が起こっている今、
｢なんで自然を守らなきゃいけないの？｣
｢なぜ他人を思いやらなきゃいけないの？｣
このような素朴な疑問に対し、そもそも｢いのちってなんだろう？｣という問いかけをすることによって、無数の発見と気づきが生まれるのではないかと考えたのが、この企画展の発想の起点になっています。
今日の私を構成する一部はまた誰かの一部になっていくということを認識することで、地球環境や他者に対してのアクションが変わるきっかけの一つになるのではないかと私たちは信じています。

[STEP1]プロローグ
いのちとはなにか？生きるとはなにかという根源的な問いかけを世界でも活躍する映像ディレクター落合正夫氏が映像でダイナミックに表現。高さ約3.4mの縦型LEDビジョンが5台並ぶ演出は圧巻です。
[STEP2]“LIFE”のふしぎを見て、さわって、体験する
生命や自然の不思議さ、面白さを、「はんぶんはんぶん」「かくかく」「じわじわ」「ぐるぐる」の４つのキーワードに分けて展示。一見すると難しく感じる自然現象や法則も、自分の体や身近な生き物などと比較することで、新たな発見に出会えるかもしれません。
[STEP3]自分と他者を共鳴させる
特殊なセンサーを使い、自分自身の鼓動と、他の生き物の鼓動を疑似的に共鳴させる体験ができます。 わたしたち人間も、動物も、植物も、海や大地も、宇宙も、万物はつながり、巡っていく不思議な体験をぜひ感じてください。


※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。