■長万部町アイヌ文化講座エカシケンル
シャクシャイン没後355年講演会

長万部町では、アイヌ文化の普及や理解促進のために、令和4年度から「アイヌ文化講座エカシケンル」と冠したアイヌ文化啓発普及事業を実施しています。エカシケンル（祖先の尊き家）とは、昭和初期に長万部村（当時）に設置されていたアイヌ展示施設の名称です。

令和6年は、シャクシャインの戦い（1669年）によって、当時のアイヌ社会の有力な指導者の一人だったシャクシャインが没し、355年を迎えます。

町では、シャクシャインゆかりの地・新ひだか町（シベチャリ）で長年シャクシャインの戦いに関連する遺跡の調査に携わってこられた斉藤講師より、国指定史跡「シベチャリ川流域チャシ跡群及びアッペツチャシ跡」の見方、味わい方について、ご講演いただきます。

どなたでもお気軽にお越し下さい。

講演者：斉藤 大朋（さいとう・ひろとも）氏（新ひだか町博物館長）
後援：長万部アイヌ協会

※施設駐車場に限りがあります。長万部駅横の町営駐車場（無料）をご利用下さい。

※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。