イベント
開催終了
開催日時
2024年2月7日(水)~12日(月)
2月の平均気温が氷点下(氷のできる温度)と、厳しい寒さに包まれる旭川。暦の上では春が始まる“立春”を迎えた2月上旬、“雪と氷とあかりの祭典”をテーマに旭川冬まつりを開催しています。
豪雪地帯の旭川は、『ドアを開けると雪がいっぱい!』と、一晩で驚くほどの積雪も珍しくありません。そんな大量の雪を “困った~” “大変だ!” ではなく、子どもたちにも大人にも夢と希望のつまった、元気で力のある雪の像を作ろう!という声から、旭川冬まつりが始まりました。1960年(昭和35年)から60年以上続く北海道の冬を代表する大イベントのひとつとなり、会場には世界最大級の大雪像(メイン雪像は幅140m×高さ20m)をはじめ、市民が有志で作った雪像が並びます。
■第65回 旭川冬まつり
「みんなの冬」は仲間とともに~Next Stage!~
新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し,市民参加によるオンラインの取組をメインとして実施した「みんなの冬」。旭川冬まつりは、「みんなの冬」を経て市民の皆さん、関係者の方々によって前回3年振りに従来のリアル開催を実施することができました。今年の旭川冬まつりはそんな多くの方々(仲間)に支えられながら、「次のステージへ(Next Stage!)」と歩んでいきたい。そんな願いと心構えをテーマとさせていただきました。
■2024年氷彫刻世界大会
「第65回旭川冬まつり」と同時開催。日本国内で開催されているただ一つの氷彫刻の国際大会です。今回は4年振りに個人戦と団体戦の通常開催。参加選手は、北は北海道から南は沖縄までの全国の各地方本部から選抜された選手と、海外の選手です。
氷柱(1m×53cm×26cm、重さ約135kg)を8本を使って、制作時間38~40時間で作品を彫り上げる競技です。競技終了後は、ライトアップされて、最終日の12日まで展示されます。駅前には日本氷彫刻会名誉師範中村氏に氷柱40本使用したる大氷像が登場いたします。
また、5条通のフードテラス前には北海道教育大学旭川校の生徒による氷彫刻体験学習での作品も並びます。
どうぞ極寒の旭川で氷彫刻の作品を制作過程から存分にお楽しみください!!
※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。
会場
[雪像]石狩川旭橋下流河畔、[氷彫刻世界大会]平和通買物公園
主催者
旭川冬まつり実行委員会
お問い合わせ
旭川冬まつり実行委員会
0166257168