イベント
開催終了
開催日時
2月21日(水)
13:00~16:00(開場12:30)
概要
釧路市は、ひがし北海道の中核都市として圏域人口30万人を支える行政、教育、文化、情報、交通などの高次都市機能が集積しています。特に都心部は、高度経済成長期にかけて、釧路駅を核に人口増加や自動車社会の到来に対応した社会基盤整備が進み、多くの人が往来するひがし北海道の拠点として栄えてきました。しかしながら、人口減少・超高齢社会の到来、都市の郊外化など様々な要因により、都心部にかつての人の往来がなくなっています。
釧路市では、このような状況に対応するため、鉄道高架を基本に、都心部を自動車優先から人と公共交通中心の空間に再生することを目指し、人々が居心地がよく歩き、留まることができる空間のあり方を検討しています。
今回のフォーラムは、令和5年の秋に開催した「居心地がよく、人々が集う空間デザインを考える市民ワークショップ」での議論を踏まえ、今後再整備する駅周辺に多様な場を創出すること(プレイスメイキング)の有用性や、様々な活動を促す環境づくりなどについて、市民の皆様と共に考えることを目的に開催いたします。
[スケジュール]
・13:05 報告「釧路都心部に多様な居場所を生み出す」
高野 伸栄 氏 北海道大学大学院 工学研究院土木工学部門 教授・釧路都心部まちづくり推進協議会(準備会) 座長
・13:20 基調講演「プレイスメイキング ー愛したくなるまちの日常をつくろう」
三谷 繭子 氏 株式会社Groove Designs 代表取締役
・14:00 パネルディスカッション
「多様な過ごし方を叶えるために、今できることと将来のまちづくりープレイスメイキングを例に」
コーディネーター:高野 伸栄 氏 北海道大学大学院 教授
パネリスト:
三谷 繭子 氏 株式会社Groove Designs 代表取締役
今 佐和子 氏 国土交通省都市局都市環境課 課長補佐
佐藤 明彦 氏 市民ワークショップ参加者(一般社団法人釧路観光コンベンション協会DMO推進室)
小野寺 理江 氏 市民ワークショップ参加者(釧路市地域おこし協力隊)
[申込]当フォーラムへの参加を希望される方は、以下の宛先に、お名前(ふりがな)を記入の上、メールにてお申込みください。なお、定員となり次第、募集を終了しますのでご了承ください。
[募集期限]2月14日(水)
共催:釧路商工会議所
後援:北海道新聞釧路支社、釧路新聞社
※本フォーラムの模様は釧路市YouTubeでライブ配信いたします。
※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。
料金
入場無料
会場
釧路市観光国際交流センター 1階 大ホール
主催者
釧路市