本イベントでは、『地方から拓く日本の未来 - テクノロジーと地域資源で創る新産業』をテーマに、地方創生とテクノロジーの融合による新たなビジネスモデルや課題解決策について、釧路地域内外で活躍するキーマンにフォーカスをあて、展開していきます。

開催概要
• 日程：2024年11月22日（金）
• 会場：釧路プリンスホテル（〒085-8581 北海道釧路市幸町７丁目１）
• プログラム：
◦ 第一部 13:00-17:00（講演・パネルディスカッション）
◦ 第二部 17:00-19:00（懇親会）
• 参加費：
◦ 第一部：無料（事前申込制・どなたでも参加可能）
◦ 第二部懇親会：5,000円
• 主催：MIJSコンソーシアム
• 後援：一般社団法人釧路地域DX推進協会（調整中）
• 想定参加者数：100名

プログラムのご紹介
•基調講演：
「地方から拓く日本の未来 - テクノロジーと地域資源で創る新生一次産業」
登壇者：
株式会社イミュー 代表取締役社長 黒田康平氏

ぶりを食べる文化のなかった極寒の地白糠で生まれた「極寒ぶり」の成功事例を通じて、地域資源とテクノロジーの結びつきによる産業革新の実践についてお話しいただきます。

•講演：
「宇宙産業に挑戦する老舗製造業に聞く革新・進化・現場に寄り添うDX」
登壇者：
釧路製作所 代表取締役 社長 羽刕 洋 氏
株式会社ジョイゾー 取締役副社長 四宮 琴絵 氏

釧路市の老舗製造業である釧路製作所は、橋梁や大型タンクなど製造業の現場において、高度な技術と経験を培ってきました。近年はその強みを活かし、新たな挑戦として宇宙産業分野への進出を果たしています。本講演では、釧路製作所がDX（デジタルトランスフォーメーション）を導入することで、どのように現場の改善や生産プロセスの効率化を実現し、新しい産業分野に挑戦する基盤を構築したのか、その具体的な事例をご紹介します。

•パネルディスカッション：
「起業家を育てるITと地域の取り組みとは」
登壇者：
一般社団法人釧路地域DX推進協会 会長 中島 秀幸 氏
Digital Station デジラポ 小野寺 理江 氏
国際再生医療リテラシー教育学会 理事 高木 裕介 氏
モデレータ：
ウイングアーク1st 株式会社 執行役員CRO 森脇 匡紀 氏

地方は日本社会全体の写鏡であり、いつか訪れる未来です。地方/地域社会の課題を解決していくことが、日本の未来を切り拓くことにつながります。本セッションでは、DX・教育・再生医療など様々な分野で取り組みを進める起業家に話を伺い、地域の今後について考えます。

こんな方におすすめ
•地方創生や地域ビジネスに携わる方
•テクノロジーを活用した新たなビジネスモデルに興味のある方
•地域資源を活用して新産業を立ち上げたいと考えている方
•DX（デジタル変革）やITソリューションに関心のある方