講演会「たばこパッケージからみる戦争、動植物の象徴性、そして記憶」(北海道大学文学部書香の森企画展示関連イベント)(札幌市)| Domingo -ドミンゴ-

講演会「たばこパッケージからみる戦争、動植物の象徴性、そして記憶」(北海道大学文学部書香の森企画展示関連イベント)

開催日時

2025年11月9日(日)

13:30~15:00

北海道大学文学部で開催中の「記憶を刻むたばこパッケージ-金鵄と鳩がみつめた世界-」(会期:2025年9月5日~12月26日)の関連イベントです。
本展では、主に明治~昭和戦前期頃までの古いたばこのパッケージに着目し、特に明治末期以降のものは実物のたばこパッケージを展示しながら、意匠の変遷や動植物の象徴性、戦争との関わりについて紹介しています。

本企画展示の関連イベントとして、「たばこパッケージからみる戦争、動植物の象徴性、そして記憶」をテーマとする講演会を開催します。
たばこパッケージの展示を企画するに至るまでの経緯、パッケージ収集の方法と秘話、〈ゴールデンバット〉が〈金鵄〉に〈チェリー〉が〈櫻〉に改名された理由、平和の象徴であるハトと戦争との繋がりなど、企画代表者である久井貴世准教授(北大院文学研究院)が展示への想いや葛藤、こぼれ話を交えながら、歴史・文化的な観点からたばこパッケージについて熱く語ります。
皆さんにとって懐かしい、思い入れのある銘柄も登場するかもしれません。
展示には出せなかったたばこパッケージも多数持参します。貴重な資料を是非間近でご覧ください。

普段はなかなか意識しない、知る機会がないたばこパッケージの文化史について、たばこを吸う人も吸わない人も、好きな人も嫌いな人も、いつもとは違ったまなざしでたばこをみつめ直してみませんか?

参加申込みは以下の申込みフォーム、またはチラシ掲載のQRコードから、当日11月9日(日)10時までにお願いします。
定員50名。お気軽にご参加ください!

公式サイト 展示詳細 展示公式X(旧Twitter)

料金

無料

イベント申込先

会場

北海道大学オープンイノベーションハブエンレイソウ メインラウンジ

お問い合わせ

北海道大学大学院文学研究院(企画代表:久井貴世)

メール

0117064036

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イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイト等を必ずご確認ください。

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