ニセコ町に来たら必ず訪れたい！『ニセコ髙橋牧場』

ニセコ町の観光で忘れてはならないスポットが、『ニセコ髙橋牧場』。
牧場から運んできたしぼりたての牛乳を加工する工房、できたてのお菓子やアイスクリームなどを楽しめるカフェ、フレッシュなチーズや野菜をおいしく食べられるレストランが併設する、ニセコ町に来たら必ず訪れたいスポットの一つです。

画像提供：ニセコ髙橋牧場

年間30万人もの人が訪れる（新型コロナウイルス流行前） ニセコ髙橋牧場。たくさんのお客さんが訪れる場所となった最初のきっかけは、実は牧場の危機でした。
「生産調整で牛乳が余って捨てざるを得ないような状況でした。でもせっかく大切に育てた牛の牛乳を捨てることなくなんとかしてお客さまに届けたい。そんな強い思いから、牛乳を乳製品へ加工することを始めました」
アイスクリームとソフトクリームから始まり、持ち帰り可能な飲むヨーグルトを製造。その後、ケーキやシュークリーム、またお土産に適した日持ちする商品としてバームクーヘン、とだんだんとお客さまに喜んでもらえる商品を増やしていきます。

ニセコ髙橋牧場を訪れたら食べておきたいできたての『シュークリーム』

そして、ニセコの食の恵みを楽しんで欲しいという思いから、羊蹄山の雄大な景色を眺めながら地元の野菜をビュッフェ形式で楽しめるレストランPRATIVO（プラティーヴォ）や、ニセコ髙橋牧場で作られたできたてフレッシュなチーズをピザやサラダで楽しめるレストランMANDRIANO（マンドリアーノ）をオープン。ニセコの大自然も楽しめて、とてもおすすめのレストランです。

地元産の野菜をたっぷり楽しめるレストランPRATIVO（プラティーヴォ） 画像提供：PRATIVO

そんなニセコ髙橋牧場が新たに始めたのが、大切な方に送りたくなるチョコレートのブランド『CACAO CROWN』です。

牧場発のBean to Barチョコレートブランド『CACAO CROWN』とは？

牛乳や乳製品を探求し続けるニセコ髙橋牧場が2021年に始めたチョコレートブランド『CACAO CROWN（カカオクラウン）』。
CACAO CROWNという名前の由来は、カカオ豆が牛乳に落ちたときに水面にできるクラウン（王冠のような形）をイメージしているそう！お店のロゴに描かれている牛もとても可愛らしいですよね。

一口にチョコレートと言っても色々ありますが、『CACAO CROWN』はカカオ豆からチョコレートになるまでの工程を全て一貫して行う「Bean to Bar」チョコレートを作るブランドです。
ニセコ髙橋牧場の良質なミルクと世界中の良質なカカオを丁寧に組み合わせ、素材の味を生かした風味豊かで美味しいミルクチョコレートや、お菓子作りを行っています。

パッケージはおしゃれで高級感のあるこだわりのデザインとなっているので、大切な方へのプレゼントやご自身へのご褒美としてもおすすめですよ！

自慢の牛乳と厳選されたカカオ豆で作る『CACAO CROWN』こだわりのチョコレート

そんなCACAO CROWNのこだわりに迫っていきましょう。
まずは牛乳のこだわり。ニセコ髙橋牧場の牛乳は、甘み、とろみのあるすっきりとした味わいが特徴。

画像提供：CACAO CROWN

「うちの牛乳の味はミルク工房のソフトクリームにすごく反映されてるのですが、あっさり飲みやすくて、飽きない味なんです」と高井さん。
そんなしぼりたての牛乳のふくよかな甘みやまろやかさを、チョコレート作りに活かします。
そしてカカオ豆のこだわり。CACAO CROWNでは、厳選されたカカオ豆を世界各地からダイレクトトレードで仕入れています。
信頼できる農家さんから仕入れるので、高品質なカカオ豆に対して適正な対価を支払うことができ、またカカオ豆について農家さんにフィードバックを返すことができるので高め合える関係性を持続させることができていると言います。

画像提供：CACAO CROWN

CACAO CROWNでは、ニセコ髙橋牧場自慢の牛乳と世界各地から仕入れた高品質のカカオ豆を組み合わせ、こだわりのチョコレートをつくり出す全工程を工房で一貫して行う『Bean to Bar』という製造スタイルでチョコレートを製造しています。

使用する砂糖は北海道産のてんさい糖、パッケージには北海道のエゾマツの間伐材を使ったエゾマツクラフトを使用するなど、細部までこだわりが詰まったチョコレートです。

画像提供：CACAO CROWN

『CACAO CROWN』が誕生するまで

そんなCACAO CROWNはどのように誕生したのでしょうか？
もともと「髙橋牧場の牛乳を使ったチョコレートを作ってみたい！」という思いがあったという高井さん。そんな思いを持つきっかけになったのは、スイスのミルクチョコレートの美味しさに感動したことだといいます。
「お菓子をつくる時、よく世界各地のチョコレートを取り寄せていたんです。そうするとスイスのミルクチョコレートが抜群に美味しくて。その理由を問屋さんに聞いたら、当たり前のように『スイスの牛乳が美味しいから』だと教えてくれました。そこから北海道でミルクチョコレートを作りたいという思いが生まれて。おいしいクラフトミルクチョコレートが北海道から生まれたら面白いなあとずっと思っていたんです」

画像提供：CACAO CROWN

また、「大切な方へのお土産にしたくなる商品を作りたい」という思いも。常温で持ち運びが可能でかさばらず、大切な方に手渡したくなるようなミルクチョコレート作りへの想いが膨らんでいきました。
そんな想いを実現させたのが、東京でカカオ豆にこだわったチョコレート専門店「マジェドゥショコラ」のショコラティエである松室さんとの出会い。

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松室さんは、世界各地からカカオ豆をダイレクトトレードで仕入れるにとどまらず、フィリピンに自ら畑をもってカカオ豆を育てるほど、カカオ豆へのこだわりが強いショコラティエ。カカオ豆のみならずほかの素材への探求も進めていきたいと考えていた時期だったと言います。
「うちはチョコレートやカカオ豆についての技術や知識、材料が欲しい。松室さんは牛乳にこだわりたい。お互いがお互いの強みを提供できる関係で、一緒にやりましょう！と、ついに始めることになりました」

カカオに関わる全ての人が笑顔になれるチョコレート作りにこだわる東京のマジェドゥショコラと、牛の健康を一番に考え牛乳を大切に絞っている北海道のニセコ髙橋牧場によるコラボレーションで、チョコレートミルクジャムという商品も生まれました。

バレンタインにもぴったりのCACAO CROWNの商品。
現在札幌大丸や札幌丸井三越での催事に出店しているので、ぜひチェックしてみてくださいね！

5名様にプレゼント！CACAO CROWNのおいしい詰め合わせ

今回のプレゼントキャンペーンでは、CACAO CROWNとミルク工房のこだわりの商品がセットになった豪華な詰め合わせ！
抽選で5名さまにプレゼントいたします。

それぞれの商品について見ていきましょう！

応募方法

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▼〆切
2/14(月)

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— Domingo(公式) | 市町村公認！北海道の情報メディア (@cfm_domingo) February 7, 2022