スポット
本町の開拓の拠点となった、蜂須賀(はちすか)農場の事務所跡をいこいの広場として整備。敷地面積約3ha。
芝生広場・運動広場・記念樹の森が、農場事務所跡の建物を囲むように広がる。公園のシンボル「アカマツ並木」は、昭和50年6月に北海道開拓記念保護樹木に指定されている。
■史跡公園とアカマツ並木
明治26年、当時雨竜原野開拓に燃える蜂須賀茂韶(はちすかもちあき)氏が、農場創設に必要な用具とともに侯爵家の菩提寺に自生する赤松の苗木を持ち込んで、事務所の通路に植えたものとされている。
所在地
雨竜町字満寿21番地
雨竜市街より約2km 道道暑寒別雨竜停車場線沿い。