スポット
星の観察はもちろん、隕石や投影機を展示。最新設備のプラネタリウムなど楽しく天文について学ぶことができます。また、国内最大級の望遠鏡があり、星の観測や研究を北海大学と共同で行っています。
<屋上観測室>
「きたてらす望遠鏡(口径50cm反射式望遠鏡)」などの名寄市が設置した望遠鏡で星を見ることができます。観測室の屋根全体が北側に移動(スライド)して開くことで、空を一望できる開放的な部屋になります。その機構からスライディングルーフ観測室とも呼ばれています。
<太陽望遠鏡>
屋上観測室の南側にある、小さな観測室の中には、太陽観測を行なうための望遠鏡が設置されています。一般の方は中に入ることはできません。太陽望遠鏡の映像は、晴れている日は毎日、1階の展示コーナーへと送られ、ダイナミックな太陽活動を大型モニターで楽しめます。
<屋上天体広場>
天文台の屋上スペースから星空を眺めることができます。天の川や流星など、望遠鏡を使用しなくても観望できる天体はこちらでゆっくりとご覧頂けます。
<観測室>
直径10mのドーム式の屋根を備えた観測室です。公開天文台としては国内2番目の大きさとなる北海道大学の口径1.6mのピリカ望遠鏡があります。
営業時間
毎週火曜日から日曜日・祝日
・夏時間(4月から10月)13:00〜21:30
・冬時間(11月から翌年3月) 13:00〜20:00
※最終入館は閉館の30分前まで
定休日
・月曜(祝日を除く)
・祝日の翌日(日曜日および土曜日を除く)
・毎月最終火曜日(この日が祝日又は祝日の翌日と重なった場合は、順次これを繰り下げる。)
・年末年始(12月29日から1月1日)
料金
一般 410円 / 学生 310円 / 65歳以上 200円 / 高校生以下 無料
所在地
名寄市字日進157番地1 名寄市立天文台 きたすばる
・JR名寄駅から車で約15分
・バス「サンピラー交流館」下車後、徒歩約15分
・JR日進駅から徒歩で約30分
※掲載情報は2024年4月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。