Domingo編集部
今回ご紹介するのは、北海道ニセコ町生まれのオーガニックコスメブランド「ICOR(イコ)」。羊蹄山の雪解けによって湧き出る天然水と、その豊かな水によって育まれる天然植物の数々が使用されているのが特徴的です。
1.オイルインミストトナー(化粧水)
日本の名水百選に選ばれた、超軟水の羊蹄山の水(カムイワッカ)と、その周辺で育ったお米(米ヌカ油、米セラミド)との相性が抜群!保湿力に特化しており、ぐんぐん肌に浸透します。米ヌカ油を中で混ぜるのに、使用する際はよく振ってから使用しています。
お水のようにサラサラとしているので、私はメイク後のフィックミストとしてマスク寄れの防止やハンドミストとして作業中の保湿に使っています。またスッキリとした柑橘系のアロマの香りは、気持ちをリフレッシュさせたい時にピッタリ!
そもそも化粧水はフェイスケアに使用するイメージですが、ヘアから全身にかけても使用できます。こちらはどこにでも使用できる優しい天然成分でつくられていて、一本でマルチに使用できてコスパが良く、いつでもどこでも手軽に北海道を感じられるところがお気に入りポイントです。
2.バランシングセラム(美容液)
北海道産の希少な白樺樹液を贅沢に配合しており、角質層にある水分のバランスを整え、肌表面の乾燥やキメを整えてくれます。こちらも水のようにサラサラとした使用感で、朝のメイク前のスキンケアに使用しています。
私が使用しておよそ1週間で素肌に自信が持てるようになったので、ファンデーションをカバー力を重視したものから艶感ベースのものを使用するようになりました。私のように水分量による肌悩みを持っている方にはとてもオススメしたいアイテムです!
ちなみにここまでご紹介してきたオイルインミストトナーとバランシングセラムは「人にも地球にも優しいコスメ」として、サスティナブルコスメアワード2020を受賞しています。北海道の工場で商品を製造し、原料の輸送距離を短縮する事などが高く評価されました。
3.リップ&アイ トリーメントエッセンス
大きな特徴は、羊蹄山のふもとにある酒造「二世古酒造」の「コメ発酵液」が含まれていること。日本酒を作る際、お米を微生物によって発酵させる過程で生まれるもので、アミノ酸やビタミンを含む保湿効果の高い成分が抽出されます。
コロナ禍において、目元はマスク着用時にも一番見られるところ。気になる方も多いですよね。これはリップグロスのようなとろみとベタつきのある使用感なので、目元に使用する際はナイトケアにオススメ。
また唇にはケアだけではなく、グロスとしても使用できます。最近はマスクに着かないティントリップが流行ってますが、ティントは時間が経つに連れ唇に色が沈着し、乾燥しやすいというデメリットがありますよね。そこにこれを指に取って軽く着けてあげると、唇の乾燥とツヤどちらも補う事が出来ます。湧き水のような透明感がとても綺麗!
いかがでしたか?ICORはアイヌ語で「宝物」。その名前の通り、クリアでプラチナのような輝きをもつコスメでした。北海道ニセコの魅力をふんだんに取り入れた、最先端の美容を一緒に楽しみましょう!
ICORは、公式サイトから購入することができます。まだまだ紹介しきれていない美しいコスメが沢山あるので、ぜひご覧くださいね!
ライタープロフィール
EZOガール 細川 菜々子
北海道・蝦夷コスメの魅力を伝えるEZOガール。自身の肌トラブルをキッカケに化粧品成分に着目し、北海道の自然が使われているコスメの数々と出会う。その多くが地域ならではの特色を生かした魅力あふれるものだと気づき、「この魅力を多くの人に伝えたい!」という想いで、自ら広大な北海道の土地を駆け巡りながら発信を行っている。(CosmEZO Instagram : https://www.instagram.com/naaxcosmezo/ )