Domingo編集部
そのカプセルトイは今や、子どもの玩具としてだけではなく、大人向けの商品として進化しています。作り手の「本気の遊び心」を感じる精巧なつくりのものだったり、ニッチな観点で「コレクター魂」の秘孔を絶妙に突いてくるマニアックな商品など…。ちょっとした待ち時間に見つけると、ついつい回してしまう価格設定も魅力的ですよね。
今日は気になるカプセルトイを回しに、100円玉を握りしめこちらにやってきました。
壁一面にカプセルトイの台が積み上げて並んでいるのを見るだけで、すでに胸が高鳴ります。そして本日、私が挑戦するのはこちら!
北海道の銘菓等をミニチュアサイズにしたカプセルトイです!#C-pla公式HPによると、こちらは2021年10月1日に販売開始された「ミニチュア 北海道」(株式会社トーシン)という商品。道民も納得の厳選された北海道銘菓や、名産品が精巧に再現されております。どれも観光客の方々が選ぶお土産にも人気のラインナップです。
では、早速まわしてみましょう!
まりも羊羹を彷彿とさせる黄緑色の球体が出てきました!今どきのカプセルは中身がみえないスタイルが主流なのでしょうか。
開封式は、帰宅後にしようと思います。
うがい手洗いを済ませて深呼吸をして、それでは開けてみます!
これは、「白いブラックサンダー」! 商品名の白なのか黒なのかってところはさて置き… 2011年から販売されたブラックサンダーの北海道限定バージョンです!
外箱付きの12袋入りっていうのが、またいいですね。きっと旅先で、同僚の方への配り用お土産で個包装になっているもの探して買ったのねと、広がる妄想。中身の断面もみせてくれている芸の細かさが、シュールです。
裏側の表記やバーコードも、このように本物さながらです。 リアルさを見て感心するも良し、実物も食べたくなって買って食べるも良し、バッグやポーチにさりげなくつけて楽しむも良し。その時に、誰かに突っ込んでもらえたらこの上ないムフフな悦びですね。
あ~あれね!!と、どれも道産子心くすぐる商品ばかりです。6種すべてコンプリートするまでやりたくなりますよね。自分の気が済むまでカプセルトイを回す。これこそ、大人になったらやりたいことのひとつでしょう!(私だけ?)とは言っても、ダブりたくないのでハンドルを回す手に熱がこもりますけどね。
ぜひ見かけたら、あの頃のように「カプセルトイ」でワクワク感を楽しんでみてはいかがでしょうか。
<#C-pla イオンカテプリ新さっぽろ店>
住所:札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7
電話:090-5605-8280
営業時間:10:00~21:00