Domingo編集部
夏真っ盛りの8月は、道内各地で花火大会や夏祭りなど、たくさんのイベントが開催されます。今回は家族や友人らとお出かけするのにぴったりな、8月のおすすめイベント15選をご紹介します。
- 十勝管内最大の夏祭り「第77回おびひろ平原まつり」(帯広市)
- 岩内港に打ち上がる圧巻の花火「第51回いわない怒涛まつり」(岩内町)
- 根室の花咲ガニを堪能「2024根室かに祭り」(根室市)
- 北海道唯一の喧嘩あんどん「沼田町夜高あんどん祭り」(沼田町)
- 劇場にグルメやハンドメイド作品が集まる「琴似マルシェ」(札幌市)
- 大やぐらを囲んで踊る「三笠北海盆おどり」(三笠市)
- 温泉のまちで見る道南最大級の花火「第43回 しかべ海と温泉のまつり&花火大会」(鹿部町)
- 湖に映し出される花火も必見「第27回けんぶち桜岡湖水まつり」(剣淵町)
- 未来を感じるワークショップ「GIGAフェスティバルin札幌国際大学」(札幌市)
- ウニを贅沢に味わう「うにうにフェスティバル」(利尻富士町)
- >6,000発の花火は近さが最大の魅力「第28回本別きらめきタウンフェスティバル2024」(本別町)
- 白熱のトラクター引き競争「第25回ながぬまマオイ夢祭り」(長沼町)
- 自由で創造的な生け花を身近に「いけばな草月 花LIVE IN SAPPORO」(札幌市)
- 写真の町を楽しむ参加型イベント「第40回東川町国際写真フェスティバル」(東川町)
- こどもたちによる作品が勢ぞろい「第6回こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展」(札幌市)
1 十勝管内最大の夏祭り「第77回おびひろ平原まつり」(帯広市)
十勝管内最大級の夏まつりが帯広で開催されます。1日目には地元の若者が先陣をきって盛り上げる、男御輿(みこし)と女御輿が会場を練り歩く「夢降夜2024」を実施。2日目には全道各地から太鼓演奏チームが集結する平原・太鼓まつりが行われます。
2日目の夜は、出場チームごとに趣向を凝らした衣装と生演奏の北海盆唄にのせて踊る「おびひろ盆おどり」が祭りの夜を盛り上げます。その他、世界で活動する大道芸人のパフォーマンスや、様々なグルメ店やキッチンカー、ドリンクブースが立ち並ぶグルメ広場「キッチン平原」の実施も予定されています。
■開催日時:8月14日(水)~15日(木)11:00~22:00
■会場:帯広市 西2条南7丁目~11丁目、広小路、夢の北広場
「第77回 おびひろ平原まつり」の詳細や地図情報はこちら
2 岩内港に打ち上がる圧巻の花火「第51回いわない怒涛まつり」(岩内町)
岩内町で半世紀に渡り行われ続けている夏の風物詩。祭りの注目ポイントである「怒涛の花火大会」は、約5,000発の花火が岩内の夜空を美しく彩り、岩内港で怒涛に打ち上がる花火は迫力満点です。
また、ライブステージやマジックショー、岩内高校の書道部と吹奏楽部、太鼓局によるパフォーマンスも実施予定。会場内には屋台村やキッチンカーブース、フリーマーケット、こども縁日広場など、子どもから大人まで楽しめるスペースが設けられます。
■開催日時:8月3日(土) 12:00〜21:00(花火大会 20:00~)/ 4日(日)10:00〜20:00
■会場:岩内郡岩内町万代51-7 岩内地方文化センター 西側特設会場
「第51回いわない怒涛まつり」の詳細や地図情報はこちら
3 根室の花咲ガニを堪能「2024根室かに祭り」(根室市)
根室の味覚を味わうイベント。会場内では、かにの直売の他、かにグルメや会場でしか食べられないグルメの提供が行われます。また、郷土芸能や歌謡ショーなどのステージ、参加型の「かに取り合戦!早食い競争」なども行われ、特産品である「花咲がに」を思う存分堪能することができます。
■開催日時:8月31日(土)10:00~16:00 / 9月1日(日)9:00~15:00
■会場:根室市海岸町1丁目 根室港特設会場
「2024根室かに祭り」の詳細や地図情報はこちら
4 北海道唯一の喧嘩あんどん「沼田町夜高あんどん祭り」(沼田町)
北海道の三大あんどん祭りのひとつ「夜高あんどん祭り」は、大型あんどん同士をぶつけあう道内で唯一の「喧嘩あんどん」。高さ7m、長さ12m、重さ5tの大型あんどんがぶつかり合う様子は迫力満点。
さらに太鼓や笛、夜高節のお囃子が祭りをより一層盛り上げ、ぶつけあいはもちろん、あんどんが街中を練り歩くきらびやかな姿も必見です。
■開催日時:8月23日(金)~24日(土)
■料金:有料観覧席 23日(金)SS席1,500円 / S席1,300円 / A席1,000円
※24日(土)は各席プラス500円
■会場:雨竜郡沼田町 JR石狩沼田駅前 中心市街地
「沼田町夜高あんどん祭り」の詳細や地図情報はこちら
5 劇場にグルメやハンドメイド作品が集まる「琴似マルシェ」(札幌市)
昨年スタートした「琴似マルシェ」が、2日間開催にパワーアップ。野菜やお菓子からハンドメイド作品の販売、健康相談ブースなど、色々なジャンルのお店が参加します。その他、キッズアート体験やミニステージ、ストリートピアノなども行わる、劇場を会場とした“なんでもありな劇場マルシェ”です。
■開催日時:8月31日(土)~9月1日(日)11:00~16:00
■会場:札幌市西区八軒1条西1丁目2-10 ザ・タワープレイス1階 生活支援型文化施設コンカリーニョ
「琴似マルシェ」の詳細や地図情報はこちら
6 巨大やぐらを囲んで踊る「三笠北海盆おどり」(三笠市)
三笠を代表する夏の一大イベント。「北海盆唄」発祥の地とされる三笠で3日間に渡り、様々な催し物が開催されます。盆踊りの他、イベント恒例となっている30㎏の石炭を担いで競う「石炭カツギレース」や、みかさ盆ランタン、ステージショーも行われます。最終日に打ち上げられる花火が熱い3日間を締めくくります。
■開催日時:8月13日(火)~15日(木)
■会場:(盆踊り会場)三笠市幸町1 三笠中央公園 / (花火大会会場)三笠市多賀町 幾春別川三笠山橋下流
「第23回 三笠北海盆おどり」の詳細や地図情報はこちら
7 温泉のまちで見る道南最大級の花火大会「第43回 しかべ海と温泉(いでゆ)のまつり&花火大会」(鹿部町)
漁港のすぐそばで行われる鹿部町最大のお祭り。港内で熱い戦いが繰り広げられるカッターボードを使った「カッター競漕」や、海の生き物に見て触れる体験ができる「ふれあい水族館」など、海にまつわるイベントが盛りだくさん。
祭りのクライマックスを飾るのが、道南最大級の花火大会。約3,400発の多種多様な花火と超特大スターマインが噴火湾を美しく染め、毎年多くの観客を魅了します。会場となる漁港のすぐ前で打ち上げられるので迫力満点です。
■開催日時:8月17日(土)8:30~ ※花火大会:19:30~
■会場:茅部郡鹿部町 鹿部漁港 敷地内
「第43回 しかべ海と温泉のまつり&花火大会」の詳細や地図情報はこちら
8 湖に映し出される花火も必見「第27回けんぶち桜岡湖水まつり」(剣淵町)
キャンプやワカサギ釣りスポットとしても知られる、桜岡湖の湖畔を会場に開催されるお祭り。チアリーディングのパフォーマンスや、演歌・アイドル・お笑いといったステージショー、よさこいソーランや剣淵屯田太鼓、ベリーダンスの披露など様々なステージイベントが予定されています。
また、「絵本の里けんぶち」ならではの絵本の読み聞かせや、地元近隣からのグルメ出店もあります。祭りを締めくくる花火が、湖面に映る美しい様子も見逃せません。
■開催日時:8月4日(日)10:00~20:00
■会場:剣淵町東町桜岡湖畔 桜岡湖水まつり会場
「第27回けんぶち桜岡湖水まつり」の詳細や地図情報はこちら
9 見て触れて未来を感じるワークショップ「GIGAフェスティバルin札幌国際大学」(札幌市)
小さなお子さまから大人まで楽しめるワークショップが、札幌国際大学で開催。eスポーツやメタバース、ドローン体験をはじめ、プログラミングや生成AI、ARなどを用意。さらには図書館を舞台にした謎解きも。ファミリーで未来を感じることのできるワークショップが楽しめます。
■開催日時:8月9日(金)9:00~12:00
■料金:無料
■会場:札幌市清田区清田4条1丁目4-1 札幌国際大学
「GIGAフェスティバルin札幌国際大学」の詳細や地図情報はこちら
10 ウニを贅沢に味わう「うにうにフェスティバル」(利尻富士町)
利尻富士町の特産品であるウニにちたんだイベント。飲食コーナーでは、焼きウニやミニうに丼など、ウニを贅沢に美味しく味わうことのできるグルメが各種用意されています。また、ステージではウニの早食い大会も開催されます。
■開催日時:8月11日(日)予定
■会場:利尻郡利尻富士町鴛泊栄町119-1 利尻富士町総合交流促進施設「りぷら」駐車場
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11 6,000発の花火は近さが最大の魅力「第28回本別きらめきタウンフェスティバル2024」(本別町)
6,000発もの花火が打ち上げられる「東十勝花火大会」が大人気のイベント。様々な種類の花火が音楽にあわせてリズミカルに打ち上げられます。また、打ち上げ場所が近く、視界をさえぎるものがないことが東十勝花火大会の最大の魅力です。
花火の他にも、うまいもの市や歌謡ショーなども開催されます。また、会場となる利別川河川敷地は全面芝生で、レジャーシートやコンパクトサンシェードの設置も可能。椅子やテーブルも用意されているのでゆっくりとイベントを楽しむことができます。
■開催日時:8月31日(土)11:00~21:00 / 9月1日(日)9:30~16:30
■会場:中川郡本別町弥生町 利別川河川敷
「第28回 本別きらめきタウンフェスティバル2024」の詳細や地図情報はこちら
12 白熱のトラクター引き競争「第25回ながぬまマオイ夢祭り」(長沼町)
札幌のから約1時間程度の場所に位置する長沼町で開催される一大イベント。3人1組でトラクターを引きタイムを競う「ストロングカップ」や、かき氷の早食い大会「頭(ズ)キーーンカップ」、スタンプラリー形式のビンゴ大会などを開催。さらに特産品のジンギスカンを堪能できるBQQコーナーが新登場。ステージイベントや露店、トラクター乗車体験などもあり、ファミリーで楽しめるお祭りです。
■開催日時:8月25日(日)10:00~16:00
■会場:夕張郡長沼町南町2丁目3 長沼町総合公園
「第25回ながぬまマオイ夢祭り」の詳細や地図情報はこちら
13 自由で創造的な生け花を身近に「いけばな草月 花LIVE IN SAPPORO」(札幌市)
気軽に生け花に触れ合えるイベント。「いつでも、どこでも、だれにでも」をモットーに、いけばな草月札幌花LIVEグループによる、生け花の実演会を実施。自由で創造的な生け花の魅力を体感することができます。
■開催日時:8月4日(日)15:00~17:00
■料金:2,000円
■会場:札幌市中央区北1条東3丁目4-4 札幌軟石蔵 北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設HUG 1Fメインギャラリー・サブギャラリー
「いけばな草月 花LIVE IN SAPPORO」の詳細や地図情報はこちら
14 写真の町で楽しむ参加型写真イベント「第40回東川町国際写真フェスティバル」(東川町)
写真の町として知られる東川町ならではのイベント。「写真を愉しむ」をコンセプトに、「写真の町東川賞受賞作家作品展」をはじめとする写真展や、「ストリートギャラリー」「写真インディペンデンス展」「公開ポートフォリオレビュー」など、写真にまつわるたくさんの取り組みが行われます。
■開催日時:8月3日(土)~ ※各イベントにより開催日が異なります
■会場:上川郡東川町内 全14か所
「第40回東川町国際写真フェスティバル」の詳細や地図情報はこちら
15 こどもたちによる作品が勢ぞろい「第6回こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展」(札幌市)
「障がいがある子もない子も同じ場で自由に輝くアートの未来。」をテーマに、義務教育学校及び中等教育学校、特別支援学校の小・中学部の児童生徒から作品を募った美術作品展。子どもたちによる作品が会場内にずらりと並びます。更に今年は初の試みとし、WEB上で鑑賞することができる「WEB展覧会」も予定されています。
■開催日時:8月15日(木)~17日(土)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
※「WEB展覧会」の詳細につきましては公式サイトをご確認ください
■会場:札幌市中央区北1条西1丁目 札幌文化芸術交流センターSCARTS 1階モールA・B
「第6回こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展」の詳細や地図情報はこちら
※全ての掲載情報は2024年7月記事公開時点のものです。
※全ての掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。
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