‟生(き)の芸術„ とも訳されるアール･ブリュットは、世界的に新しい芸術分野として普及し、日本国内でもマスコミやイベント等で度々取り上げられ、道民の目に触れる機会も年々増えています。
　令和元年、当協議会主催の新たな取り組みとしてスタートし、今年で6回目を迎える『こどもアール･ブリュット北海道みらい作品展』。「障がいがある子もない子も同じ場で自由に輝くアートの未来。」をテーマに、小学校・中学校・特別支援学級を含む全ての義務教育学校及び中等教育学校、特別支援学校の小・中学部の児童生徒から作品を募り、障がい児・健常児の区分を設けない美術作品展です。
　専門家による選考会を実施、知事賞･市長賞･教育長賞等を出賞します。入賞者(ＨＰにて告知)には賞状を授与し、参加賞として出品者全員に図録・記念品を贈呈します。
　6年となる本年は、昨年に引き続き、当会が国際交流事業を続けている中国・黒龍江省の子どもたちの作品を招待し、同じ会場にて展示する予定です。
　また、初の試みとして東北・北海道芸術文化団体協議会の交流事業の一環として「WEB展覧会」を開催します（9月下旬公開予定）。同展では、WEB上で北海道・東北６県・中国の子どもたちの作品が”共演”する予定です。

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出品の応募申込は、7月10日(水)必着です。
詳しくは、北海道文化団体協議会のホームページをご確認ください。
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