弦巻楽団#39 1/2『出停記念日』|北海道の「今」をお届け Domingo -ドミンゴ-

弦巻楽団#39 1/2『出停記念日』

開催日時

6月21日(金)~22日(土)

6/21(金) 19:30
6/22(土) 13:00/18:00
※各開演時間。開場は開演の30分前。
※上演時間は約50分を予定。

<関連イベント>
実際の舞台セットを使った、演出と演技のワークショップ!
日時:6/22(土) 15:00〜16:00
料金:1,000円
講師:弦巻啓太(演出家)

概要

【本イベントは、札幌演劇シーズン2024サテライトプログラムです。】

沖縄で生まれた高校演劇の傑作『出停記念日』。

弦巻楽団では2017年から折に触れ、レパートリーとして上演して来ました。
登場する5人の女子高生たちを、8人の俳優が役柄をシャッフルしながら上演するオリジナルの演出手法は、原作者・島元要からも「作品に込めたテーマを捉えた演出」と高い評価を受けました。この度、より磨き上げた形で札幌・沖縄の2都市ツアー公演を敢行します。

登場人物は作品の中で口にします。「いつかいなくなってしまう私たち」。曖昧な不安と微かな希望を宿したこの言葉は現在に通ずる普遍性を持っています。
「いつかいなくなってしまう私たち」が、確かに存在する2024年の、いま、ここ、を劇場で体感して下さい。


<あらすじ>
2001年、沖縄のとある高校の教室。
文化祭の打ち上げで飲酒がバレて、44人中40人が停学になった高校2年生のクラス。停学指導が始まった日、グラウンドは指導を受けている40人で大盛況。がらんとした教室に取り残され、窓からグラウンドをただ眺めている4人。にぎやかなグラウンドを眺め、「なぜ私たちは今、教室にいるのか」と思いを巡らせる。
彼女たちは、はたしてこの友情の記念日に参加することができるのか?


<出演>
相馬日奈
木村愛香音
柳田裕美
髙野茜
阿部邦彦
(以上、弦巻楽団)

佐久間優香
佐藤寧珠
吉井裕香


<お客様の声>2020年、2021年上演時のお客様からのご感想を一部抜粋。
・もうこの世にいない人が静かにやさしく舞台にいました。
・高校生のお話だけど、青春らしい爽やかさやポップさを押し出してこないところが良い。
・いつもの日々のあたりまえのことが、私たちにとってかけがえのないものであったことを、観劇を通して改めて思い知りました。
・彼女たちは"誰も"であって、これは特定の誰かの物語ではないと感じさせられた。


<スタッフ>
脚本:島元要
演出:弦巻啓太
照明・舞台監督:秋野良太
デザイン:むらかみなお
イラスト:みきと
後援:札幌市、札幌市教育委員会
協力:札幌演劇シーズン実行委員会
制作:佐久間泉真 ほか
主催:一般社団法人劇団弦巻楽団

公式サイト イベント詳細ページ

料金

<前売・予約>
一般 3,000円
高校生以下 1,000円

<当日>
一般 3,500円
高校生以下 1,500円

【チケット取扱】
・ローソンチケット[Lコード:12610]
・道新プレイガイド
・札幌市民交流プラザチケットセンター
・セコマチケット[セコマコード:D24062102]
・オンライン予約(当日精算)

イベント申込先

会場

ターミナルプラザことにパトス

お問い合わせ

一般社団法人劇団弦巻楽団(担当:佐久間)

メール Webフォーム

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