イベント
開催終了
開催日時
2024年10月4日(金)~5日(土)
・10月4日(金)開場17:30 開演18:30
・10月5日(土)開場13:00 開演14:00
■先行販売 6月20日(木)10:00〜 チケットぴあ
札幌市教育文化会館リニューアルを記念して開催する「野村萬斎 狂言公演」!北海道初公演となる新作狂言『鮎』は、作家の池澤夏樹さんが自身の短編小説「鮎」を狂言台本に書きなおし、野村萬斎さんが演出を務める新作狂言です。
また、ラヴェルの傑作舞踊音楽「ボレロ」と、『三番叟』を軸とする狂言の発想と技法とが結晶し生まれた珠玉の独舞『MANSAIボレロ』も必見です。
■演目 および 出演者
『梟山伏』、新作狂言『鮎』、『MANSAIボレロ』
・野村萬斎、野村裕基 他
■野村 萬斎(のむら まんさい)プロフィール
1966年生。祖父・故六世野村万蔵及び父・野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。3歳で初舞台。東京芸術大学音楽学部卒業。「狂言ござる乃座」主宰。国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する一方、現代劇や映画・テレビドラマの主演、舞台『敦-山月記・名人伝-』『マクベス』『子午線の祀り』「能 狂言『鬼滅の刃』」『ハムレット』をはじめ、古典の技法を駆使した作品の演出など幅広く活躍。23年には全国共同制作オペラ 喜歌劇「こうもり」演出、石川県で開催された国民文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」で開閉会式総合ディレクターを務めるなど、現在の日本の文化芸術を牽引するトップランナーのひとり。現代に生きる狂言師として、あらゆる活動を通し狂言の在り方を問うている。94年に文化庁芸術家在外研修制度により渡英。芸術祭新人賞・優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞等、受賞多数。18年、演出・主演舞台『子午線の祀り』で毎日芸術賞千田是也賞を受賞。作品は読売演劇大賞最優秀作品賞にも輝いた。21年、観世寿夫記念法政大学能楽賞、22年、松尾芸能賞・大賞受賞。
・2002~2022年3月 世田谷パブリックシアター芸術監督を務めた。東京藝術大学客員教授。
・2021年4月より石川県立音楽堂邦楽監督、公益社団法人全国公立文化施設協会会長。
※イベントの開催状況につきましては、主催者様の公式サイトを必ずご確認ください。
料金
■チケット料金
・SS席 12,000円 / S席 9,000円 ※税込金額 ※全席指定
※未就学児はご入場いただけません。
■先行販売/2024年6月20日(木)10:00〜
・チケットぴあ https://w.pia.jp/t/mansai-hk/
※受付日時など詳細はHPをご確認ください。
会場
札幌市教育文化会館大ホール
主催者
札幌市教育文化会館