イベント
開催前
開催日時
2025年2月9日(日)~3月2日(日)
10:00~11:30
・第1回 海の環境学 ~海からひも解く地球の過去と未来~:2月9日(日)10:00~11:30
・第2回 ジオパークから見る石狩炭田と三笠市の歴史:3月2日(日)10:00~11:30
三笠ジオパークに関連した知識や三笠の魅力を知ることが出来る学習会を開催します。
・定員:50名
・申込:当日受付
<テーマ>
■第1回 海の環境学 ~海からひも解く地球の過去と未来~
アンモナイトがいた1億年前の白亜紀、三笠市は海の中でした。白亜紀の海はどのような環境だったのでしょうか?今回の学習会では、化石による古海洋環境研究から現代の海洋調査まで、最新の状況を交えながら紹介し、当時の海の様子や現代との共通点、それらから導き出される地球環境の今後について解説します。
・講師: 同前 万由子(三笠市立博物館 研究員・学芸員)
・日時:2月9日(日)10:00~11:30
■第2回 ジオパークから見る石狩炭田と三笠市の歴史
空知地域は日本最大の石狩炭田が存在し、かつては有数の炭鉱地域として栄えました。その炭鉱開発の歴史の中心にあったのが三笠です。良質な石炭の発見から北海道の炭鉱の歴史がはじまっており、この歴史はジオ(大地)と密接に関係しています。なぜ空知で良質な石炭が採れたのか、“ジオ”の観点から石狩炭田と北海道の近代化の歴史(炭鉄港)まで紹介します。
・講師: 上口 壮太(三笠市立博物館 研究員・学芸員)
・日時:3月2日(日)10:00~11:30
料金
無料
会場
三笠市 公民館 3号会議室
主催者
三笠ジオパーク推進協議会
お問い合わせ
三笠ジオパーク推進協議会事務局(商工観光課内)
0126723997