舞台『砦なき者』(札幌市)| Domingo -ドミンゴ-

舞台『砦なき者』

開催日時

2025年11月13日(木)~16日(日)

11月13日(木) 19:00
11月14日(金) 14:00/19:00
11月15日(土) 14:00/19:00
11月16日(日) 14:00

※全6ステージ。
※開場時間は、各開演時間の30分前。
※上演時間は約120分を予定。

弦巻楽団#42
舞台『砦なき者』


■原作:野沢尚
■脚本・演出:弦巻啓太

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作家・野沢尚が遺した「メディアの光と闇」を描く衝撃の問題作、初舞台化!

本作は、2002年に発表された小説、およびこれを原作として2004年にテレビ朝日系列で放送され、大きな議論を巻き起こしたテレビドラマです。

報道被害、フェイクニュース、炎上文化といったキーワードが日常化した現代社会では、情報が人を追い詰め、あるいは虚像が人を救うという逆説が浮き彫りになっています。SNSの隆盛により情報伝達が加速した今、作品が描くメディアの光と闇は、より一層鋭く私たちを射抜きます。

スクリーンでもタイムラインでもない、生身の人間が立つ「劇場」に、ぜひ足をお運びください。


■ストーリー
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女子高生・古谷めい子が、ビジネスホテルで突如として命を絶った。
その前日、首都テレビの人気ニュース番組にて、彼女は少女売春の元締めとして告発されたばかりだった。この特集を手掛けたニュースキャスター・長坂文雄は、世間の激しい非難にさらされ、謹慎処分に追い込まれる。
一方、ライバル局の東洋テレビは、めい子の恋人と名乗る八尋樹一郎に独占インタビューを敢行。
「彼女は無実です。めい子を返して下さい。」
涙を浮かべ、彼女を必死に守ろうと訴えるその姿は、一夜にして彼を「カリスマ青年」へと変貌させた……。


■出演
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深浦佑太(ディリバレー・ダイバーズ)
戸澤亮
濱道俊介(大人の事情協議会)
遠藤洋平(ヒュー妄)
中禰颯十
岩波岳洋
吉村佳介
三沢さゆり
秋山航也
石田琉衣
橋本快斗
相馬日奈(弦巻楽団)
木村愛香音(弦巻楽団)
阿部邦彦(弦巻楽団)
イノッチ(弦巻楽団)
柳田裕美(弦巻楽団)
髙野茜(弦巻楽団)
古川悠(弦巻楽団)


■スタッフ
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舞台美術 高村由紀子
照明 山本雄飛(劇団・木製ボイジャー14号)
音響 山口愛由美
衣裳 相馬日奈(弦巻楽団)
宣伝美術 勝山修平(彗星マジック)
制作 佐久間泉真(弦巻楽団)

主催 一般社団法人劇団弦巻楽団
後援 札幌市、札幌市教育委員会
協力 さっぽろアートステージ2025実行委員会、札幌劇場連絡会
助成 芸術文化振興基金

公式サイト 最新情報はこちら 公式X (旧Twitter)

料金

一般 4,000円
25歳以下 2,500円
高校生以下 1,000円
ペアチケット 6,000円

※税込。日時指定。
※当日券は+500円(ペアチケットは前売のみの取り扱い)。
※未就学児の入場不可。
※25歳以下、高校生以下チケットは当日受付にて身分証をご提示ください。
※ペアチケットは1枚で2名様が入場できるチケットです。ご利用の際は、2名同時に受付・入場していただく必要があります。別々での入場はできませんのであらかじめご了承ください。

イベント申込先

会場

生活支援型文化施設コンカリーニョ

お問い合わせ

一般社団法人劇団弦巻楽団

メール Webフォーム

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