札幌都心部でエリアマネジメントの取り組みが始まってから15年以上。
市内の各エリアでは、公共空間の活用、公民連携の仕組みづくり、地域独自のプロジェクトなどが次々と形になってきています。

一方で、地域価値の向上をどう測定するか難しい、まちづくりの成果が見えづらい、活動の目的や価値を言語化しづらいなど、実務の現場では共通する悩みも抱え続けています。

今回お招きするのは、『経営戦略としての都市再生 — チームによるエリアマネジメントの実践と手法』を出版された後藤太一さん。本書で提示されている、“チームとしてのエリアマネジメント“という視点は、地域を次のステージへ進めるための重要な鍵にもなっています。
後半は、参加者の皆さんと一緒にミニディスカッションを行います。
現場で働く方、行政職員、民間企業、学生、まちづくりに関心のある方など、どなたでもご参加いただけます。ぜひお申込ください。

〈テーマ〉
💭なぜ今、エリアマネジメントの価値を見つめ直す必要があるのか
💭現場から見えている「価値」や「課題」は、どのように言語化できるのか
💭都市戦略の視点から見たとき、エリアマネジメントはどのように位置づけられるのか
💭チームとして取り組むエリアマネジメントの方法論・実践手法とは何か

〈開催概要〉
日時｜2026年1月14日（水） 14:00〜15:30（開場13:30）
場所｜北海道庁赤れんが庁舎 赤れんがホールB
　　 　（札幌市中央区北３条西６丁目１）
登壇｜後藤太一氏（リージョンワークス合同会社 代表社員）
内容｜講演：出版記念講演「経営戦略としての都市再生」（60分）
　　　ミニディスカッション：「エリアマネジメントの価値を見つめ直す」（30分）

申込｜予約フォームより承っております（定員80名）
締切｜2026年1月9日17:00

※お申し込みいただいた方にはホールの入場用QRコードを後日お配りいたします。
　展示室の見学をご希望の方は別途入館券をご購入ください。