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島松軟石

旧島松駅逓所の北側を通る市道の左手、国道36号線の高架下に軟石の切り出し場の跡を見ることができます。
軟石は火砕流の堆積物が岩となったもので、加工のしやすさから、ブロック建材が出現するまで広く利用されていました。

島松はアイヌ語の「シュマ・オ・マップ」が語源といわれ、これは「岩石のあるところ」の意味。島松は島松軟石といわれる石材が採れたところで、軟石の岩が地表に露出していたといわれています。
島松・三島地区にはこの島松軟石をつかった石造りの住宅や納屋が残っており、当時の懐かしさと温かさが感じられます。

きたひろ農学校 北広島市

所在地

北広島市島松1番地

アクセス

北海道中央バス・千歳線 島松沢下車 徒歩7分

※掲載情報は2022年6月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。

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