スポット
標高334mで「牛が寝そべるような」外観から「臥牛山」とも呼ばれる。明治時代から昭和20年まで要塞として利用されて立入禁止となり、今も砲台など戦争の痕跡が残る。
函館山は太古の火山活動でできた火山島でした。土砂が堆積して砂州となり、約5000年前に北海道(亀田半島)とつながって、現在の函館の地形になりました(陸繋島)。
明治~太平洋戦争終了まで軍の要塞となって、一般市民は立入禁止だったため、結果的に植物や野鳥などの豊かな自然が残っています。1964(昭和39)年に鳥獣保護区特別保護地区に指定。
12の山々が連なってできていて、牛が寝そべったような外観から「臥牛山(がぎゅうざん)」と呼ばれます。山頂の展望台からは奇跡の夜景が楽しめるほか、山麓には登山ルートも整備され、自然や景色を楽しみながら山歩きが可能。起点の函館山ふれあいセンターでは、マップなど登山情報が入手できます。
営業時間
詳細は函館市公式観光情報「はこぶら」をご覧ください。
定休日
詳細は函館市公式観光情報「はこぶら」をご覧ください。
料金
詳細は函館市公式観光情報「はこぶら」をご覧ください。
所在地
〒040-0000 北海道函館市函館山
※掲載情報は2021年3月時点のものです。
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