スポット
海岸防災林を歩く気持ちの良い遊歩道
止別海岸治山の森は、オホーツク海岸に沿って広がる面積171ヘクタールの広さを誇る海岸防災林だ。オホーツク海の高潮や塩害を防ぐために造成された止別海岸の防災林は、1937年から造成が始められ、年々拡大を続けている。
中には全長1.7キロメートルの遊歩道が整備されており、止別海岸の砂浜を歩く「海岸通り」や、防災林や内陸側に残っている天然林の中を歩く「森林浴通り」など、30~40分程でいろいろな景色を楽しむとともに海岸防災林の役割を学ぶことができる。
遊歩道の入口から170メートルのところにある見晴台では、雄大なオホーツク海を臨む開放的な景色を眺めることができる。2~3月には止別海岸に流氷が接岸するため、海岸まで降りて流氷を間近に見学することができるスノーシューツアーなども行われている。
晴れた日には森林浴とともにすばらしい景色を体験することができる隠れた散策スポットだ。
所在地
北海道斜里郡小清水町字止別
お問い合わせ
産業課商工観光係
0152624481
※掲載情報は2022年6月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。