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豊平館

最初の宿泊客は明治天皇。木造洋風建築と札幌の歴史を楽しめる交流施設。

豊平館は明治政府機関が建てた唯一のホテルで、明治天皇が札幌・北海道の視察に訪れた1881年に開館。日本の伝統的技術を駆使して建造された明治初期の代表的な木造洋風建築で、国指定重要文化財。現在の大通公園1丁目付近に建てられ、1958年に中島公園内の現在地に移築された。結婚式場として札幌市民に親しまれた後、保存修理工事を終えて2016年6月に交流施設としてリニューアルオープン。豊平館の館内では、シャンデリアの吊元にある漆喰を用いた天井中心飾など建築物としての見どころのほか、明治天皇が宿泊した客室の再現展示や、豊平館の歴史にまつわる映像を楽しめる。

札幌観光協会 豊平館

営業時間

9:00〜17:00(入場は16:30まで)

定休日

毎月第2火曜日(火曜日が祝休日の場合は直後の平日)
年末年始(12月29日~1月3日)

料金

個人300円 中学生以下無料

駐車場

なし

所在地

北海道札幌市中央区中島公園1-20

アクセス

・地下鉄南北線「中島公園」下車、3番出口より徒歩5分
・地下鉄南北線「幌平橋」下車、1番出口より徒歩10分
・市電「中島公園通」下車、徒歩5分

お問い合わせ

豊平館

0112111951

※掲載情報は2022年6月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。