Domingo編集部
サッポロさとらんどは、札幌中心部から車で約30分。地下鉄とバスを乗り継いで行くことも可能なので、道外からの観光客にもぜひ訪れてほしいスポットです。
札幌市農業体験交流施設として1995年から各エリアが順次オープンし、今では札幌ドーム14個分もの敷地面積を誇ります。到着したら、まずは受付窓口のあるさとらんどセンターへと向かいましょう。センターの建物内も、広~い!
当日どんなレクレーションが開催されているのか、お出かけ前に公式サイトでチェックしておくと確実ですが、ここセンター受付窓口でも確認できます。
まずご紹介するのは「バナナボート」です。スノーモービルで引っ張られて雪上を走るバナナボートは、爽快感満点! 小さなお子さんでも大人と一緒に楽しめますよ。
もっとスリルを味わいたい人は「のりのりチューブ」がおすすめ。こちらもスノーモービルで引っ張られるアトラクションですが、蛇行するスノーモービルに振り回されて、かなりの迫力! いっぱい声を上げちゃいましょう。
アトラクション系の雪遊びに疲れたら、動物たちに癒されてみるのはいかがでしょう。優しい表情のヤギさん、羊さんにエサをあげれば、ひとときの触れあいに心もほっこり。
また「馬そり」では、ばんえい競馬でお馴染みのばん馬がそりをひいてくれます。重厚感のあるどっしりとしたばん馬の姿を間近で見て、その力強さを体感するだけで、ちょっとした感動を覚えるはずです。
小さなお子さんが楽しめる雪遊びなら「さとのそり山」がおすすめです。持参したそりで、なだらかな斜面を滑って遊びます。また「雪だるま広場」で雪だるまを作るのも、意外と作り手の個性が垣間見られて面白いですよ。
ここからは、冬季以外でも楽しめる遊びやイベントをご紹介していきましょう。まずはオールシーズン毎日開催している「バターの手づくり体験」。手づくりの楽しさに、目覚めちゃうかも!?
夏の期間限定で行われる「アイスクリームづくり体験」も人気です。自分でつくるアイスクリームの味は格別ですよ!
体験農園では、季節ごとにさまざまな野菜を収穫します。予約なしで体験できるのもいいですね。
開催は不定期ですが、ファーマーズマーケットもおすすめ。季節の実りをPRするイベントで、地元の農家さんから農産物を直接購入するチャンスです。
サッポロさとらんどには、可愛いイメージキャラクターがいるって知っていますか? その名も「ぐんぐん」。イベント時に登場するので、じゃんけんゲームで盛り上がりましょう!
とにかく広い広いサッポロさとらんど。はじめて訪れたなら、広い園内を周遊するSLバスに乗って探検してみるのも面白いですよ。季節によっては、上の写真のようにラベンダーが咲き誇っているなど、ほっこり癒しのひとときを味わえるかも。
駆け足でご紹介してきましたが、これがすべてというわけではありません。夏期になると、他にも「パークゴルフ」「レンタサイクル」「おもしろ自転車」「引き馬」「馬車」「さとらんど市場」などのさまざまな施設がオープンします。
興味のある人は、ぜひ公式サイトでチェックしてみてはいかがでしょう。季節が変わる度に遊びに行くと、きっと新しい発見があるはずです。
※今回は撮影の為特別にマスクを着用しておりません。 (サッポロさとらんどは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、「新北海道スタイル」を実施しております。ご来園の際には感染予防へのご協力をお願いいたします。)
※バナナボートやのりのりチューブなど「冬のレクレーション」の様子をもっと知りたい方は、こちらの動画をご覧下さい!
<サッポロさとらんど>
所在地:北海道札幌市東区丘珠町584-2
電話:011-787-0223
公式サイト:https://www.satoland.com/
(モデル:福平 唯)
ライタープロフィール
北海道観光カメライター ぶちねこ
北海道の観光スポットや観光施設につながりをたくさん持ってる「ぶちねこ」です。北海道に住んでいると当たり前に思っているものでも、素晴らしい資源がたくさんあります。そんな素敵な北海道の魅力を発信していきます。