Domingo編集部
北見近郊・道東エリアは自然に恵まれた場所が多く、広い公園や大自然の中で桜はもちろん、様々な花や動物も見ることができます。この記事では、そんな北見近郊・道東エリアでこれからの時期にピッタリな桜・花見スポット7か所をご紹介します。大自然の中で花見を楽しみましょう!
2024年 北見近郊・道東エリアの桜予想
開花予想日:4/30頃 満開予想日:5/2頃(4/17現在)
最新の開花予想は下記記事をご確認ください。
1 広大な敷地を埋めつくす桜たち「北見フラワーパラダイス(北見市)」
東京ドーム約6個分の広大な敷地に85種、約3万本の花々が季節ごとに咲き誇ります。春はえぞ山桜やえぞ紫つつじ、紅梅、そして道東一、北海道一とも言われるモクレン等の花々を見ることができます。夏はあじさい、秋には紅葉や菊まで花と緑の美しい競演が楽しめます。
■営業時間:例年4月29日~10月20日 9:00~16:00(5月、6月は17:00まで)
■所在地:北見市若松41番地2
「北見フラワーパラダイス」の詳細や地図情報はこちら
2 薄桃色に覆われる桜の山「金刀比羅さくら公園(北見市)」
山肌に約650本のエゾヤマザクラが咲く北見市で一番の桜の名所。エゾヤマザクラのほか、八重桜、ソメイヨシノなどの桜並木と、隣接する金刀比羅神社にも多くの桜が咲き、山全体が桜に覆われます。神社境内では、桜の季節にあわせ縁日やカラオケ、ゲーム大会など家族で楽しめる祭りも行われます。
■営業時間:例年4月中旬~10月下旬
■所在地:北見市常川
「金刀比羅さくら公園」の詳細や地図情報はこちら
3 桜と芝桜が同時に楽しめる「太陽の丘えんがる公園(遠軽町)」
ひとつの丘の頂から裾野までをそのまま生かし、色鮮やかな花々で埋め尽くされる約65hの広大な公園です。春から初夏にかけエゾヤマザクラや淡い薄紅色の芝ざくら、つつじが咲き誇り、秋にかけて様々な花を楽しむことができます。園内には見晴牧場もあり、晴れた日にはオホーツク海まで一望できます。
■所在地:紋別郡遠軽町丸大
「太陽の丘えんがる公園」の詳細や地図情報はこちら
4 寄り添うように立つ2本のエゾヤマザクラ「双子の桜(津別町)」
双子の桜は、つべつ木材工芸館キノスの裏の丘に寄り添うように立っている2本のエゾヤマザクラです。この木をテーマにした絵本も出版されています。静かに寄り添う姿が見る者の心に不思議な幸福感を与えてくれます。
■所在地:網走郡津別町共和127-2
「双子の桜」の詳細や地図情報はこちら
5 ファミリーで堪能できる遊具豊富な花見スポット「レクリエーション公園(訓子府町)」
レクリエーション公園の春はエゾヤマザクラや芝ザクラが鮮やかに咲き、夏にはバーベキューやピクニックといったアウトドアが楽しめ、秋には紅葉、そして冬にはスキーと、季節ごとに様々な楽しみ方ができます。ザイルクライミングやターザンロープ、木製遊具などで遊べるちびっこ広場もあります。
■営業時間:例年4月下旬~10月末
・平日 9:00〜17:00
・土・日曜、祝日 4月~8月 9:00〜17:00 / 9月 9:00〜16:00 / 10月~10月末 9:00〜15:00
■料金:※各施設の料金詳細は公式サイトをご確認ください。
■所在地:常呂郡訓子府町字協成
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6 滝と桜が魅せる迫力ある景観「さくらの滝(清里町)」
さくらの滝は高さ2.5mあり、春には滝周囲の桜が咲き、6月から8月にかけてはサクラマスの滝越えジャンプを見ることができます。春の桜と滝の美しい景観、6月以降のサクラマスの力強さと産卵が近付く8月頃の桜色に変わる魚体が見られる貴重なスポットです。
■所在地:斜里郡清里町青葉
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7 桜の下でお腹も心も満たされる「中標津町丸山公園(中標津町)」
中標津町丸山公園は、標津川の旧河川敷地を利用して造られた公園です。約200本のサクラの下にある焼肉コーナーでは、焼肉をしながら花見が楽しめ、公園中央の山からは市街地を一望することができます。また公園内に郷土館があり、町の開拓時代の歴史を知ることもできます。
■所在地:標津郡中標津町丸山2丁目
「中標津町丸山公園」の詳細や地図情報はこちら
※花見をする際はみんなが気持ちよく楽しめるように各施設や各地域が定めているルールに従って利用しましょう!
※開花・満開予想日は記事掲載時点のものです。現地へ訪れる際は必ず事前に最新情報をご確認ください。