1 桜の名所を屋根なしバスで巡る「北斗桜回廊桜めぐりバス」（北斗市）

画像引用：一般社団法人 北斗市観光協会

北斗市の桜の名所を繋ぐ「北斗桜回廊」を巡る日帰りバスツアー。北斗市内の「法亀寺しだれ桜」、「松前藩戸切地陣屋跡桜トンネル」、「大野川沿い桜並木」、「清川千本桜」といった道南屈指の桜の名所を満喫することができます。

画像引用：一般社団法人 北斗市観光協会

バスは屋根が解放された特別車両で、頭上を流れる桜景色は圧巻。さらに、ナイトクルージングでは日中とは違った雰囲気を楽しむことができます。

2 栗山町を代表する地元の味と伝統を楽しむ「くりやま老舗まつり2024」（栗山町）

画像引用：老舗まつり公式サイト

栗山町が多くの人で賑わう毎年人気のお祭り。「北の錦」など人気銘柄の道産米日本酒を造る小林酒造の「北の錦酒蔵まつり」と、桃太郎のパッケージでお馴染みの「日本一きびだんご」で知られる谷田製菓「きびだんごまつり」が行われます。また、同日には地域の飲食店などが集う「ふるさと田舎まつり」も開催。

画像引用：老舗まつり公式サイト

「北の錦酒蔵まつり」では、小林酒造の酒蔵が年に1度この機会にだけ一般開放され、お祭り限定の日本酒が販売され、もちろん会場で楽しむことも出来ます。「きびだんごまつり」は谷田製菓の工場見学ができるほか、栗山町ならではのお菓子なども販売など。そして「ふるさと田舎まつり」では、地域の美味しいグルメの出店や、大抽選会の実施が予定されています。

3 化石に触れられる貴重体験「化石博士になろう！2024GW」（三笠市）

画像引用：三笠市立博物館

北海道で発見されたアンモナイトなど約1,000点もの化石が展示され、日本一のアンモナイト博物館としても知られる三笠市立博物館で、体験を通じて化石について楽しく学ぶことのできるイベントがゴールデンウイーク期間に開催されます。

画像引用：三笠市立博物館

イベントでは、子供たちが喜ぶ「展示解説ツアー」や「化石のレプリカづくり」、「化石のクリーニング」などを体験することが出来ます。また、化石のほかにも三笠市の歴史についての展示もあり、化石体験の後にじっくり見学してみるのもオススメです。

4 人気温泉街にはためく鯉のぼりたち「第38回 定山渓温泉渓流鯉のぼり」（札幌市）

画像引用：一般社団法人 定山渓観光協会

今年で38年目を迎える、定山渓温泉春の風物詩。北海道有数の温泉地のひとつである定山渓温泉街各所の空に、市内や道内各地から集められた、大小様々な鯉のぼりがはためきます。

画像引用：一般社団法人 定山渓観光協会

残雪が美しい山や温泉街をピンク色に染める桜、そしてわずかな時期にだけ見ることができる春紅葉など、表情を変える定山渓の景観と共にみる鯉のぼりは、春の訪れを告げてくれます。温泉と合わせて、空を泳ぐ鯉たちに癒されてみてはいかがでしょうか。

5 楽しみながら地理を知るワークショップ「第1回流域パズルづくり」（北広島市）

画像引用：Little Free Library & Museum ちいさな帆

北広島市の自宅庭先にある無人のちいさな図書館「Little Free Library & Museum ちいさな帆」が開催するワークショップ。これまでもさまざまなワークショップを開催されてきましたが、今回は新たに「地理クラブはじめます」として開催。

地理クラブの第1回目は、北海道を「流域」ごとに分けたピースのパズルを作成。大人も子どもも一緒におしゃべりしながら地理を楽しむという、ちいさな帆ならではのあたたかさに満ちたイベントです。

6 湖上から打ち上げられる花火「第43回 洞爺湖ロングラン花火大会」（洞爺湖町）

画像引用：一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会

洞爺湖温泉は美しい自然と優れた泉質を誇り、道内外のみならず国外からも人気を集めるリゾート地。そんな洞爺湖で6カ月にも渡り行われるのが名物イベントの「洞爺湖ロングラン花火大会」です。期間中、毎晩洞爺湖の湖上から花火が打ちあがり、温泉宿泊客などを楽しませています。

画像引用：一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会

洞爺湖を移動する船から花火を打ち上げるのが、この花火大会の特徴。そのため、温泉街の様々な方向から見ることができるのはもちろん、ホテルによっては移動して近づいてくる花火を客室の窓や露天風呂などから楽しむことも出来ます。

7 音楽にのせて物語をお届け「物語るラブフルート ちいさなえほんやひだまり30周年記念スペシャル」（札幌市）

画像引用：ちいさなえほんやひだまり

札幌新発寒にある絵本専門店「ちいさなえほんや ひだまり」の30周年を記念し、ラブフルート（インディアンフルート）の即興演奏にのせ、物語をお届けする朗読音楽会「物語るラブフルート」が開催。

画像引用：ちいさなえほんやひだまり

店内で開催されている「きくちちき 習作絵本原画展」にあわせ、きくちちきさんの絵本を“読み聞かせ＆音楽”で上演。小野昭一さんのラブフルートの美しい音色と、絵本セラピストとしても活動する朗読家 兎ゆうさんの優しい声が、絵本の世界にいざないます。

8 川の上を泳ぐ236匹の鯉のぼり「第34回 歴舟川清流鯉のぼり」（大樹町）

画像引用：大樹町

大樹町内を流れる全長64.7kmの歴舟川は、過去に日本一きれいな河川にも選ばれたことのある清流。毎年4月下旬から5月初旬まで、歴舟川の上をたくさんの鯉のぼりたちが泳ぎます。会場となる国道236号線にちなみ、236匹もの鯉のぼりが飾られ、今では大樹町の春の風物詩となっています。

画像引用：大樹町

飾られる鯉のぼりは町内の使われなくなった鯉のぼりを使用しており、町民の思い出が詰まったイベント。撮影用スポットとして小さな鯉のぼりも河川敷に設置されるので、新たな思い出として記念写真を撮ることもできます。

9 美深町の春の自然を体感「第26回 美深白樺樹液春まつり」（美深町）

画像引用：美深白樺樹液を楽しむ会

雪解けの美深町で春の訪れを楽しめるイベント「第26回 美深白樺樹液春まつり」。4月中旬から5月初旬にしか採取できない貴重な白樺樹液の採取体験をすることができます。樹液採取体験のほかにも、自然を体感できるアクティビティ体験も用意されています。

画像引用：上川総合振興局

樹液採取では木の幹に穴を開け作業から体験することが出来、採取後はかんじきでの散策やスノーモービル試乗も楽しめます。イベント内では売店も立ち並び、白樺樹液を使った化粧品や美深町の特産品、春堀ジャガイモなどの販売も行われます。